毎日が綱渡りのようですよね。
仕事に家事、育児。正直、いつまで続くの?と思う日もあるでしょう。
今回は、そんなモヤモヤを抱える方のために、「ワーママを辞めてよかったのか?」のリアルな声を集めました。
「辞めてスッキリした!」と笑う先輩もいれば、「思ったより大変だった」と打ち明ける人もいます。
この記事では、実際に仕事を辞めたママたちの体験談から、みんなが悩む「辞めどき」のサイン、お金やキャリアのホンネまで、忖度ゼロでお届けします。
「いいことばかりじゃないよね?」その通りです。だから、都合のいいことも、都合が悪いことも、まるっと全部伝えます。
この記事でわかること
- ワーママが「辞めてよかった」と感じた本音
- 仕事を辞めるべきタイミングや判断基準
- ワーキングマザーが辞めた後の後悔やギャップ
「辞めてよかった」と思える未来を選ぶために、少し立ち止まって、一緒に考えてみましょう。
ワーキングマザーの辞めどき10選
ワーキングマザーとして毎日奮闘していると、ふと「このまま続けていいのかな」と立ち止まることがありますよね。
仕事と家庭の両立は想像以上に大変なものです。辞めるという選択が正解かどうかは人それぞれですが、多くのママが悩む「辞めどき」のサインをご紹介します。
- 子どもの小学校入学など、生活が大きく変わる時
- 家事・育児・仕事のバランスがどうしても取れない時
- 子どものそばにいてあげたいと強く感じた時
- 今の職場でキャリアアップが見込めないと感じた時
- 今の職場をお金稼ぎのためだけにやってるとき
- 第二子、第三子の妊娠・出産を考え始めた時
- 仕事のストレスで心身ともに「もう無理!」と感じた時
- 子どもの「ママ、今日もお仕事?」の言葉に、胸がズキッとした時
- 朝、子どもを怒鳴りつけて送り出した後、無性にさみしくなった時
- 子どもの友達の名前が「あの子」としか言えなくなったとき
それぞれ解説しますね!
子どもの小学校入学など、生活が大きく変わる時
ワーキングマザーにとっては「ここからが本番」です。
いわゆる“小1の壁”が、いきなり立ちはだかります。
小学校では、保育園と違って「母親が家にいる前提」で動く場面が一気に増えます。
- PTA活動
- 旗振り当番
- 平日の授業参観
- 突然の呼び出しや提出物
「え、また学校?」と、スケジュール帳とにらめっこする日が増えたと感じる人も多いはず。
さらに、学童の預かり時間は保育園より短い場合が多く、フルタイムで働くママにとっては時間のやりくりがより厳しくなります。
学童の仕組みも、保育園とは勝手が違う。突然の「呼び出し」や、持ち物トラブルなど、悩みのタネが増えるのもこのタイミングです。

でも、仕事を辞めたら家計が心配です

気持ちは痛いほど分かります。でもまず、今の家計を“ちゃんと数字で”見直すのが大事。
まずは、お子さんの性格、ご家族のサポート体制、家計。冷静に棚卸ししてみましょう。
小学校入学後も仕事を続けるか、一度休むか。どちらを選んでも、「これでよかった」と納得できるように、焦らず情報を集めて判断しましょう。
家事・育児・仕事のバランスがどうしても取れない時
「もう手が10本ほしい!」スケジュールは常にパンパン。
毎日がサーカスのジャグリング状態で、どれか一つでも落とせば全部崩れそう。
例えば、管理職として働くワーキングマザーの方を紹介。
朝5時半に起きてから夜11時に寝るまで、休む間もなく動き続けています。「すごい!」と思うけれど、これが毎日じゃ心も体も持ちませんよね。
家事や育児の負担は、ワーキングマザーが「もう無理かも」と感じる最たる理由の一つです。特に、夫の帰りが遅い、頼れる人がいない。
この状況、いくら”時短テク”を駆使しても焼け石に水だったりします。

家事の時短テクニックも色々試したけど、結局追いつかないんです。もう心が折れそう。

全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫。『これだけは絶対やる』という最低ラインを決めて、あとは“ま、いっか”と割り切るのも大事です。自分が壊れたら元も子もないですからね。
家事も育児も、誰かが評価してくれるわけでもなければ、お給料が出るわけでもない。
「やって当たり前」と思われがちで、この“見えない頑張り”が積もり積もってストレスになります。「私の家事、時給で換算してほしい」と愚痴りたくなる日もあるでしょう。
子どものそばにいてあげたいと強く感じた時
お子さんの寝顔を見て「今しかない、この時期をもっと一緒に過ごしたい」と思ったことはありませんか?
子どもの成長は驚くほど早いものです。気づけばもう赤ちゃんじゃない。そう感じてハッとする時もあるでしょう。
もし「もっと子どものそばにいたい」と思ったら、それは立派な理由です。仕事を辞めて得られる最大のメリットは、子育てのための時間です。
特に、小学校に上がったばかりの子には、「おかえり」と迎えてくれるママの存在が何よりの安心材料になります。こればかりは、お金では買えません。
子どもとの時間は今だけ。でも、キャリアは休んだり形を変えたりして再開できます。
忙しさに飲み込まれて大切な時間を見逃すより、「今の自分はどうしたいか」を一度立ち止まって考えてみてください。
今の職場でキャリアアップが見込めないと感じた時
このままで、私、成長できるのかな?
そんな風に感じた時、新しい道を探すサインかもしれません。
ワーキングマザーがキャリアアップを目指すと、なぜか「何かを諦めろ」みたいな空気、まだまだ消えません。
責任が増えればストレスも増えるし、役職がつけば家のことに割ける時間も減る。給料が増えても、家事代行やらで結局手元に残るお金は大して増えない。
正直、「何のために頑張ってるの?」って思う瞬間、ありますよね。
転職?それともこのまま?
モヤモヤが続くなら、「自分が本当にやりたいこと」に目を向けてみてください。
今の会社や働き方にこだわる必要はありません。
家族との時間もキャリアも、両方大事にしていいんですよ。
今の職場をお金稼ぎのためだけにやってるとき
最近、「今の仕事って、正直お金のためだけだな」と感じることが増えていませんか?
まるで、興味もない相手と惰性でデートを重ねているような、そんな虚しさ。
この感覚が続くなら、一度立ち止まって自分に問いかけてみましょう。
お金のためだけに働いていると、仕事への不満がどんどん溜まり、家でもイライラしやすくなります。
- キャリアアップが見込めない
- 残業が当たり前
- 職場の空気もギスギス
そんな状態は、精神衛生上かなり危険です。
「生活のため」と自分に言い聞かせても、ただ我慢し続けるだけでは心がすり減っていくものです。
だからこそ、「自分はどんな仕事なら前向きに頑張れるか?」を考えるタイミングかもしれません。
第二子、第三子の妊娠・出産を考え始めた時
「そろそろ二人目(三人目)を」と考えるときも1つのタイミングかも。
ワーキングマザーにとって“二人目の壁”は想像以上に高いものです。一人目で産休・育休を経験した人ほど、「またあの慌ただしさが戻るのか」と躊躇しがち。
経済面、年齢、職場の理解。悩みは尽きません。
実際、二人目のタイミングで転職し、時短勤務ができる職場を選んだ人もいます。
退職だけが選択肢ではなく、両立しやすい会社へ移るのもひとつの方法です。
時短やパート、派遣など柔軟な働き方に切り替えれば、家族との時間を守りながら無理なく働くことも可能です。
仕事のストレスで心身ともに「もう無理!」と感じた時
もし、心も体も「もう限界」と感じているなら、そのサインを見逃さないでくださいね。
仕事と家事、育児の板挟みで、「辞めたら楽になるのかな」と思うのは当然のこと。

毎日ギリギリで頑張っているワーキングマザーほど、ある日突然ふっと糸が切れるものです。
本当にしんどい時は、健康を守ることが最優先。無理を続けても、結局誰も幸せになりません。
もし仕事が苦しみの根本なら、辞めるのもアリです。
別の道を考えられるきっかけにもなりますからね。
子どもの「ママ、今日もお仕事?」の言葉に、胸がズキッとした時
お子さんの「ママ、今日もお仕事?」という一言に、胸がズキッとすること、ありませんか?
子どもに「また会社行くの?」と寂しそうな顔をされると、ワーママなら誰でも後ろめたくなります。
だからといって、「私って母親失格?」と自分を責める必要はありません。
むしろ、その痛みは“ちゃんと向き合おうとしている証拠”です。完璧な母親なんて、どこにもいません。
忙しい毎日で、子どもと過ごす時間がどうしても少なくなるのは仕方がありません。仕事から帰っても家事や準備でバタバタ…「もっと子どもと向き合いたい」と感じるのは当然です。
仕事をやめれば、確かに子どもと過ごす時間は増えます。
でも、子どもが本当に求めているのは「一緒にいる時間の長さ」だけじゃなく「一緒にいる時の温度」だったりします。
胸の痛みは、あなたが“ちゃんと母親をやろう”と悩んでいる証し。自分を責めすぎず、「時間の長さ」と「時間の質」自分なりのベストバランスを探してみてください。
朝、子どもを怒鳴りつけて送り出した後、無性にさみしくなった時
忙しい朝、「早くしなさい!」と怒ってしまい、子どもを送り出した後に自己嫌悪。

私何度もあります。
仕事・家事・育児で毎日ヘトヘト。余裕がなくなると、普段なら流せることにもイラッとしてしまいがちです。
ついきつく当たってしまっても、それは「子どもを大切に思う気持ちが強い」証拠。
罪悪感を抱えるのは、愛情があるからこそです。だから、自分を責めすぎないでください。完璧な親なんていません。

「仕事を辞めれば心に余裕ができるかも」と思うのも自然なことですしね。
でも、専業主婦になったら全てが解決するわけでもありません。
まずは、朝の過ごし方や家事分担など、身近なことから少しずつ見直してみましょう。
子どもの友達の名前が「あの子」としか言えなくなったとき
「ほら、背の高いあの子…」「えーっと、メガネの子…」と、子どもの友達の名前が出てこなくなったら、それはちょっと危険信号です。
自分が、子どもの世界から遠ざかっていく寂しさ心当たり、ありませんか?
仕事に追われていると、知らないうちに子どもの日常や学校の様子が見えなくなってしまいます。
誰と仲が良いのか、どんな出来事があったのか分からなくなると、トラブルや悩みのサインにも気づきにくくなります。
本当に危ないのは、親の無関心から始まる“すれ違い”です。
子どもの日常には、ちょっとした会話や表情の変化に大事なヒントが隠れています。
忙しい毎日でも、夕食時や週末の会話で「あなたの世界に興味があるよ」としっかり伝えてあげてください。
ワーキングマザーの辞めどき判断は?
仕事と育児の両立に悩むワーキングマザーにとって「辞めどき」の判断は、本当に難しいものですよね。
ここでは5つの視点から、少しでも客観的に判断できるような基準をご紹介します。
- 自分の努力ではどうにもならない状況か確認する
- 経済的にやっていけるか
- 健康状態や精神的余裕を率直に評価する
- 次にやっていきたいことを決めているか
- 夫婦の会話が「明日の予定確認」だけになって1ヶ月経ったとき
自分の努力ではどうにもならない状況か確認する
まず最初に考えてほしいのは、「今のこの状況、私の頑張りだけじゃどうにもならないんじゃない?」という視点です。仕事と家庭の両立が、もう物理的に不可能なレベルになっていないか、一度冷静に見直してみましょう。
- 保育園のお迎えと、会社のどうしても外せない会議が毎日かぶる
- 月の半分以上、急な残業が発生して帰宅がほぼ深夜
- 時短勤務のはずなのに、なぜか業務量が全然減らず、結局サービス残業が続いている
こういった状態は、「気合い」や「工夫」でどうにかできる範囲をはるかに超えています。
もう、一人で巨大な岩を押しているのと同じです。

時短勤務にしてもらったのに、なぜか業務量は全然減らなくて、結局毎日サービス残業

それは、個人の問題というより、会社や組織の体制に大きな問題があるパターンですね。個人の努力には限界があります。
こんな生活が3ヶ月以上も続いているなら、ちょっとやそっと環境を変えたところで、根本的な解決にはなりません。
- その「しんどさ」は、あなたの根性不足じゃない
- そもそも環境ブラック
- 個人の努力だけで乗り越える話じゃない
もし心当たりがあるなら、一度「自分の働き方そのもの」を根本から見直すタイミングかもしれません。
無理なものは無理、と自分に言ってあげてください。
経済的にやっていけるか
「仕事を辞めたい。でも、お金のことが頭から離れない」多くの人が最初に直面する悩みです。
例えば、旦那さんの年収が500万円だと、手取りは月31〜35万円が一般的なライン。

ここから住宅ローン、子どもの教育費、食費を考えるとこんな感じになります
項目 | 金額(月額) | 補足 |
---|---|---|
手取り収入 | 31〜35万円 | ボーナス除いた月収目安 |
住宅ローン | 約10万円 | 都市部だとやや高めも想定 |
子どもの教育費 | 約3万円 | 幼稚園〜小学生を想定 |
食費 | 約6万円 | 夫婦+子ども1人のモデル |
その他生活費など | 7〜11万円 | 光熱費・通信費・日用品等 |
貯金に回せる額 | 約5〜8万円 | 余剰分 |
もしあなたが退職して世帯収入が減れば、児童手当や配偶者控除など公的な支援も使いつつ、毎月の固定費を徹底的に見直すことが不可欠です。
ここを「なんとかなるでしょ」と放置してしまうと、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔する羽目になります。
健康状態や精神的余裕を率直に評価する
ちょっと衝撃的かもしれませんが、ある調査ではワーキングマザーの8割以上が、何かしらの心身の不調を抱えているという結果が出ています。
これ、他人事ではありません。
- 朝起きても、体が鉛のように重い
- 子どもの泣き声に、必要以上にイライラしてしまう
もしこうした症状が2週間以上続いているなら、それは「ただの疲れ」ではなく、心と体からの危険信号かもしれません。
まずは、自分の“健康状態”や“心の余裕”がどれくらい残っているのか、正直に見つめてみてください。
「まだ大丈夫」と思いたくても、見て見ぬふりは危険です。
次にやっていきたいことを決めているか
「仕事を辞める!」がゴールになっていませんか?退職は新しい生活のスタートです。
「辞めた後、何をするか」ってビジョンがあるかどうか。これが、後悔しないための大きな分かれ道です。
- 3年かけて保育士の資格を取って、子どもと関わる仕事に就く
- WEBデザインの勉強を始め、まずは時短勤務できる職場を探す
など、目標や計画があるだけで、次のステップがぐっと前向きになります。

とにかく今の仕事が辛くて辞めたいけど、次に何をしたいか決まっていません

多いですよね。「なんとなく辞める」ではなく、「次を見据えて動く」こと。これが後悔しないための鉄則です。
夫婦の会話が「明日の予定確認」だけになって1ヶ月経ったとき
「明日のゴミ出しお願いね」
「子どもの持ち物、これとこれね」
最近、旦那さんとの会話が業務連絡ばかりになってませんか?
調査によれば、日常会話が少ない夫婦は、そうでない夫婦に比べて熟年離婚のリスクが3倍高まるそう。ちょっとシャレにならない話ですよね。
会話が減るのは、関心や理解が薄れてきたサイン。放っておくと、心の距離がどんどん開いていきます。
- 趣味の話や笑い合う時間がない
- 子どもや家事の話だけで終わる
- 気づけば会話が「確認事項」ばかり
関係を戻すには、まず話す時間を週に1回でもいいので、夫婦だけのデートナイトをつくってみませんか?
最初は照れくさくても、「話すこと」がすべてのはじまりです。
まずは、1日15分だけ「今日の出来事を話す時間」を。
夫婦は、同居人じゃない。
戦友であり、いちばんの味方でありたいものです。
ワーキングマザーが辞めたあと後悔したこと
あの時、仕事を辞めなければよかったかな。
なんて、退職後にふと後悔の念がよぎることもあるかもしれません。
ここでは、ワーキングマザーが仕事を辞めた後に、実際に「こうすればよかった!」と感じたリアルな体験談を紐解いていきます。
- 収入がなくなり経済的自由が大幅に制限された
- 社会との繋がりが減り孤独感や焦りを感じるようになった
- 夫の収入に頼る生活に、どこか引け目を感じてしまう
収入がなくなり経済的自由が大幅に制限された
ワーキングマザーが退職した直後に直面するのは、「時間の自由」ではありません。経済的な不自由さです。
例えば、月収30万円から一転して“完全無収入”になると、生活は激変します。
外食を控え、子どもの習い事も半分に減らす。あれこれ我慢する毎日が始まるんです。
児童手当(1〜1.5万円)では、子ども一人にかかる教育費(月3万円が平均)すらカバーできない。
だから多くの家庭が、毎月の赤字を「貯金で埋める」状態に突入します。
- よくある誤算:「貯金500万円あるし、しばらくは大丈夫でしょ」
-
実際は、生活費25万円×24ヶ月=2年で尽きます。
つまり、退職後の貯金は“安心材料”ではなく、次の収入を得るまでの猶予期間なんです。
社会との繋がりが減り孤独感や焦りを感じるようになった
なんだか、私だけ置いていかれてる気がする
実はこれ、専業主婦になったママたちの68%が感じている“社会からの孤立感”なんです。
例えば、保育園の送迎で毎日会っていたママ友との関係が、退職を機に自然と消えてしまった。なんて声もあります。
結果、1日中誰とも話さない日が続くようになったそうです。
社会との接点、職場での会話、同僚とのちょっとした雑談。
それらが突然ゼロになると、人はじわじわと“孤独”に追い詰められていきます。
SNSを開けば、元同僚がバリバリ働いて輝いている姿が目に飛び込んでくる。
自分だけが取り残されたような感覚。

ちなみに「ゆるく人と関わるスタイル」を取り入れたことで、孤独感が約40%改善したという報告もあります。
夫の収入に頼る生活に、どこか引け目を感じてしまう
「私が稼いでいないから、夫に申し訳ない」って感じたことありませんかね。
専業主婦の74%が“経済的な引け目”を感じているんですよ。
ある女性は、ご主人の給与明細を見るたびに「私がもっと働けていれば」と自責の念にかられ、気づけば自己嫌悪へ。
でもさ、
稼いでいない=価値がない、なんて誰が決めたの?
収入がないことに引け目を感じてしまう背景には、「家事=無償」「専業主婦=楽」っていう、いまだに根強い価値観があります。
- 家事は365日エンドレス
- 子育ては肉体労働+感情労働のダブルパンチ
- メンタルを支える“空気づくり”まで全部担当
これで「お金も稼げ」とか、無茶ぶりにもほどがあります。

これだけやってる主婦ってマジで凄いからな
ワーキングマザーを辞めたら何してる?
「仕事を辞めた後のワーキングマザーって、一体どんな生活を送っているんだろう?」
ここでは、退職後のワーキングマザーたちがどんな働き方をしたのか見てみましょう!
- 在宅ワークなど新しい働き方を模索
- パートタイムで無理のない範囲で勤務
- 派遣社員として勤務
在宅ワークなど新しい働き方を模索
最近よく聞く、在宅フリーランスやリモートワーク。
「場所に縛られず働けるなんて、理想だな」そう思うママも多いはずです。
結論、めちゃくちゃ私にはハマりました。
- 通勤時間がなくなる
- 子供と向き合う時間が増える
- ややこしい人間関係の悩みが消える
こんなメリットがあったんです。
一方で、孤独にも襲われましたけどね。
どんな在宅ワークがあるのか、気になる方は是非ともチェックしてみてください。
関連記事:【主婦必見】内職で月収10万“達成”できる内職10選!リアルな作業時間や落とし穴は?
最初はなかなか稼げず苦戦しますが、オススメの仕事とかも紹介してます。
パートタイムで無理のない範囲で勤務
フルタイムはもう無理。でも、社会とつながっていたいし、ちょっとは稼ぎたいってかたは、パートはどうですか?
旦那の扶養に入れば、時間とお金のフル活用ができます。
それに、近場で仕事見つかれば通勤も楽ですしね。
近所のスーパーでの品出し(時給1,100円)や、塾の事務(時給1,300円)など、家庭の予定に合わせて働ける職場が人気。

でも、時給が安いと、やる気も下がっちゃって。

それなら、時給+福利厚生という視点で選んでみては?
たとえば大手チェーンなら、割引制度や保険加入のメリットもありますよ。
実は、週20時間以上働けば、社会保険に加入できます。手取りは減りますけどね。
派遣社員として勤務
「パートだと物足りない。でも正社員は責任が重すぎるって方は派遣の働き方もあり。
2023年の全国平均時給は約1,685円。パートに比べて3割以上も高く、週4日・1日6時間勤務でも月15万円前後の収入が見込めます。

でも派遣って、契約更新されなかったらどうしようって不安で
たしかに不安はありますよね。
でもその「契約の区切り」があるからこそ、スキルアップ→次へ進む流れが作れます。
「3年ルール」も、むしろ自分の成長を定期的に見直すきっかけになるんです。
- 資格で時給アップが狙える(例:MOS取得で+200円)
- 英語スキルがあれば、TOEIC600点以上で英語案件にも挑戦できる
- 派遣会社のサポートや講座を使えば、スキル習得のコストも抑えられる
責任も働き方も、“ちょうどいい”を選びたいなら、十分選択肢になりますよ。
よくある質問
【まとめ】ワーキングマザーの「辞めどき」と「辞めてよかった」のリアル
セクション | 主な内容 |
---|---|
ぶっちゃけワーキングマザーから辞めてよかった? | 時間や心にゆとりが生まれた、子どもとじっくり向き合えるようになった等の実体験。 |
ワーキングマザーの辞めどき10選 | 生活の大きな変化、仕事と家庭のバランス崩壊、心身の限界など、具体的なサイン。 |
ワーキングマザーの辞めどき判断は? | 個人の努力の限界、経済状況、健康状態、次の目標、夫婦関係といった判断基準。 |
ワーキングマザーが辞めたあと後悔したこと | 収入減による経済的制約、社会との繋がりの希薄化、夫への引け目など。 |
ワーキングマザーを辞めたら何してる? | 在宅ワーク、パートタイム、派遣社員など、退職後の多様な働き方の選択肢。 |
Q&A | 子育てによる離職率、時短勤務での退職、辞める勇気がない時の対処法など。 |
ここまで、ワーキングマザーが仕事を「辞めどき」と感じる様々なサインや、実際に「辞めてよかった」というリアルな声、そしてちょっぴり耳の痛い後悔した点まで、詳しく見てきました。
毎日時間に追われ、お子さんやご自身と向き合う余裕もなく、「このままでいいのかな」と深く悩んでしまうのは、決してあなた一人ではありません。
この記事でご紹介したたくさんの先輩たちの体験談や具体的な判断基準が、あなたの心の中のモヤモヤを整理し、次の一歩を踏み出すための小さなヒントになれば嬉しいです。
仕事を続ける道も、一度立ち止まって新しい道を探す道も、どちらが正解ということはありません。
何よりも大切なのは、あなたが心から納得して、笑顔で毎日を過ごせる選択をすること。
この記事が、そのための心強い味方となることを願っています。