
主婦って引きこもりがち。でも、楽しい反面、どこか不安もありませんか?

SNSのキラキラ投稿を横目に、「私だけ取り残されてるかも」と心の中でモヤモヤしたり。
実は、家にいながら“罪悪感ゼロ”で毎日を楽しむコツ、ちゃんとあります。
私も「このままでいいの?」と悩んだことがありますが、同じような主婦のリアルな声と、今日からできる7つの具体的なおうち時間アイデアを集めました。
この記事でわかること
- 罪悪感ゼロの楽しいおうち時間の過ごし方
- 他の引きこもり主婦のリアルな日常
- 家族にダメ母と思われない賢いコツ
世間の「主婦は家にいるとダメ」みたいな空気、正直うるさいですよね。
引きこもり主婦って楽しんじゃダメなの?
「引きこもり」。世間はこのワードに即“ネガティブ”のレッテルを貼りたがる。
家にいることを楽しんで、何が悪いんでしょうね?
専業主婦だって、家の中の時間を楽しむ権利ぐらい、誰だって持ってるはずです。
今回は、「引きこもり主婦」の実態と、彼女たちの生活の中での楽しみについて考えてみましょう。
- 「引きこもり」のイメージに悩んでない?
- 自分のやりたいことをしていいじゃない
- 他の主婦のリアルを覗き見
「引きこもり」のイメージに悩んでない?
「引きこもり主婦」。この言葉を聞いただけで、“ネガティブ認定”される空気、しんどいですよね。
実は内閣府の調査では、半年以上ほとんど自宅から出ない、家族以外とほぼ会話しないこれ全部、ひきこもり予備軍。主婦でも例外じゃありません。
それなのに「主婦」という肩書きだけで、“ひきこもりじゃない”と勝手に認定されがち。おまけに「家族思い」「いい奥さん」と美化までされる。
この都合のいいイメージ、本当に正しいんでしょうか?
実際、表面は“普通の主婦”でも、10年近く社会から切り離されて苦しむ人もいるんですよ。

このギャップが、さらに本人を孤独に追い込むことだってあるんです。
自分のやりたいことをしていいじゃない
「働いていないことに罪悪感がある。でも外に出るのは怖い」
このモヤモヤ、意外と多くの専業主婦が抱えています。
特に、夫が仕事に行ったあとの静けさ。
家事はすぐに片付く。気がつけば“みんなが働いている時間に、私だけ家にいる”ことが無性に後ろめたくなる。そんな瞬間、ありませんか?
でも、やりたいことを“しちゃいけない”なんて、誰が決めたんでしょう。
家にいる時間が長くなった理由は、人それぞれ。
ワンオペ育児で限界だった。頼れる人がいなかった。“女は家庭を守れ”という古い空気に、気づかぬうちに縛られている人もいるんじゃないでしょうか。
大事なのは、「今のあなたが何をしたいか」

自分のための時間を楽しむのは、ごく自然なこと。誰にも遠慮はいりません。
ただ、お金が無くてイライラすることもあるのでご注意を。
他の主婦のリアルを覗き見
実際に引きこもり状態の主婦たちは、どのように日々を過ごしているのでしょうか?
彼女たちの具体的な生活を覗いてみましょう。
主婦Aさん「静かな朝の自分時間」
「夫が出勤した後の静かな朝の時間が、私にとって一番のごほうびなんです。」
Aさんは、ここ10年ほど家族以外とほとんど交流のない生活を続けてきました。かつては「家にいるだけでダメなんじゃないか」と、罪悪感で自分を追い込んでいたそうです。
でも今は違います。
朝、家事を終えた後の静かな時間を好きな本を読んだり、ブログを書いたり、趣味の園芸に没頭したり。誰に遠慮することもなく、自分のためだけのひとときを満喫しています。
「家にいる=悪いことという思い込みを手放した瞬間、心が少し軽くなったんです。」
Aさんは“小さな楽しみ”が毎日を支えてくれると言います。
「どうせなら自分を責めるより、今できることを楽しんだ方がいい。いつか外に出る時、その力になるはずです。」
「誰の許可もいりません。自分を大事にする朝時間――案外、人生を救うヒントはそこにあるかもしれませんね。」
主婦Bさん「見えない不安との闘い」
10年、誰にも知られずにひきこもってました。
普通の主婦にしか見えないBさん。でも、ワンオペ育児・孤独・実家も頼れない。
「買い物すら気力が出ない。人と会うのが怖い」
外に出るほど、神経がすり減る。わかる人には痛いほどわかる話でしょう。
でも、お気に入りの音楽を聴く“だけ”で、ほんの少し救われる日もあるのです。
みんな外に出てるけど、私には無理かもって思う人も多いですが、
小さな楽しみで自分を支える。むしろ“生き抜く力”、誇っていいんです!
主婦Cさん「オンラインで繋がる仲間」
「実生活では誰とも話せなくても、オンラインなら自分のペースで交流できるんです。」
Cさんは、外で誰かと会うのがとにかく苦手。でも、オンラインなら話は別。現実の付き合いはゼロに近いのに、ネットの中では“ひきこもり女子会”などのコミュニティで活発にやりとりしています。
「同じ悩みを持つ人と、画面越しなら素直に話せる。むしろリアルより居心地がいいんです。」
Cさんが証明してくれたのは、“家族以外とのつながり”は、リアルだけじゃないということ。
オンラインだって、立派な「社会との接点」です。
それに、趣味の手芸作品をSNSでシェアしたときに誰かから評価されると、小さな喜びがちゃんと積み上がる。「直接会えないから孤独」なんて決めつけ、もう古いのかもしれません。
「直接会うのはハードル高すぎ。でも、画面越しに“私だけじゃない”って思えるだけで、少し救われます。」
Cさんの経験は、「新しいつながり方」はネットの中にもある、と教えてくれます。
あなたが孤独だと感じる日も、実はどこかで同じように思っている人が必ずいます。
引きこもり主婦ができる罪悪感ゼロで「楽しい」おうち時間7選
ここからは、罪悪感なんてポイっと捨てて、自分らしく、そして心豊かに過ごせる、とっておきのおうち時間の過ごし方を、厳選して7つご紹介します。
- 没頭できる趣味で心豊かな時間を満喫
- オンライン講座で新しいスキルを楽しく習得
- 映画やドラマの世界にどっぷり浸る至福
- 在宅ワークでお金の余裕をつける
- 簡単セルフケアで心も体も癒やされよう
- 手料理に愛情を込めて食卓を華やかに
- 読書で広がる無限の世界へ旅に出よう
没頭できる趣味で心豊かな時間を満喫
「家にいる時間が長い」と聞くと、暇そうでいいねなんて、的外れなことを言う人が必ずいます。でも実際は、家の中でどう自分の時間を使うかで、毎日の満足度は天と地ほど違うんです。
せっかくのひとり時間、スマホでSNSを眺めて終わるのはもったいない。
だったら自分が「ちょっと気になる」「なんか楽しそう」と思えるものに手を伸ばしてみませんか?
- おうちカフェづくり
- 写真撮影
- 観葉植物の育成
- YouTubeヨガ
- プチDIY
- デジタルイラスト
- 推し活(配信ライブ鑑賞やグッズ整理)
どれも自分の世界に没頭できて、かつSNSで発信すれば共通の趣味仲間ともつながれます。

写真もカフェもセンスないし、SNSに出す自信もないですし

上手いかどうかなんて気にしなくてOK!自分が楽しむが一番大事。思い切って投稿したら、意外と「いいね」ももらえますよ。
実際、「家で趣味に没頭してたら一日が一瞬で終わる」とか、「ネットで同じ趣味の友達ができて毎日が楽しくなった」という声も多いんです。
オンライン講座で新しいスキルを楽しく習得
ネットさえあれば、どこにいても新しい知識やスキルを身につけられる時代。
正直、家にいながら成長できるなんて、昔の人が聞いたら腰抜かしますよね。
語学や料理、プログラミングなど、気になる分野を選んで、自宅を“マイ教室”にしてしまいましょう。新しいことを学ぶだけで、家にいる時間があっという間に色づきます。
オンライン講座の最大のメリットは、自分のペースで進められること。
今日はここまで、明日はもう少し、無理なく続けられるから三日坊主の人でも大丈夫です。
しかも、今どきは資格取得を目指せる講座もゴロゴロ。
チャイルドコーチングや心理カウンセリング、食育栄養コンサルタントなど、「これが仕事につながるかも?」なんて未来の可能性が広がります。
まるで“宝探し”。自分の新しい可能性に気づけるかもしれません。

どんなものがあるのか、見るだけでも案外面白いんですよね。
それに、お金をかけずに学べる無料コンテンツも山ほど。YouTubeや学習サイトを使えば、0円で世界が広がります。
新しい知識を取り入れる楽しさは、引きこもり時間の最高のスパイス。
家から一歩も出なくても、成長できるって、なかなかの贅沢じゃないですか。
映画やドラマの世界にどっぷり浸る至福
家にいる時間だからこそ、映画やドラマをじっくりと楽しめます。
サブスクリプションサービスを利用すれば、海外ドラマや昔懐かしい名作映画など、幅広いジャンルの作品、いつでも見放題ですからね。
映画やドラマの世界にどっぷり浸ることで、日常の喧騒から離れて、別の世界を体験できるのも大きな魅力です。
育児や家事で忙しい主婦こそ、ほんの短い時間でもドラマの1話を見て、気分転換するのがおすすめです。
在宅ワークでお金の余裕をつける
家にいる時間が長い主婦でも、在宅ワークなら自分のペースでしっかり働けます。
それに、自分時間を活用しながら、お金稼ぎできるので、一石二鳥なんですよね。
Webライター、データ入力、オンラインアシスタントなど、意外と“今すぐ始められる仕事”は多いもの。
「収入がないのがちょっとコンプレックス」そんなふうに感じているなら、最初の一歩を踏み出してみませんか。
関連記事:【主婦必見】内職で月収10万“達成”できる内職10選!リアルな作業時間や落とし穴は?

でも、経験もないし、何から始めればいいのか不安です

大丈夫。最初はクラウドワークスやランサーズなどで“小さなタスク”からチャレンジ!できることから始めて、成功体験を積み重ねていきましょう。
「お金に余裕ができて、心にもゆとりが持てるようになった」という主婦の声も本当に多いです。
1日3時間くらいの作業でも、月に数万円の収入があれば、ちょっとしたご褒美も家族へのプチプレゼントも叶います。
「働いたほうが人生が楽しい!」これは、在宅ワークを続けている主婦たちの“本音”です。
簡単セルフケアで心も体も癒やされよう
家で過ごす時間、どうせなら自分のために使ってみませんか。
毎日のちょっとしたセルフケアが、心と体の健康を守る“お守り”になるんです。
まずおすすめなのが朝の日光浴。たった10分でも、朝の光を浴びるだけで体も気分もシャキッとします。
幸せホルモンと言われるセロトニンも出やすくなって、自律神経が整うって科学的にもバッチリ実証済みです。
毎日やるのはハードルが高いようにも思えますが、窓際で朝ご飯を食べるだけでもOKなんですよね。
100%の力でやらなくても大丈夫ですよ。
手料理に愛情を込めて食卓を華やかに
毎日の料理、ただの義務で終わらせるのはもったいないです。
キッチンは、アイデア次第で「自分だけのアトリエ」になります。
家にいる時間があるからこそ、普段はやらないレシピに挑戦したり、定番料理をちょっとアレンジしてみたり。
たとえば、冷蔵庫の残り物で即席パスタを作ってみるとか、彩りだけ意識して盛り付けてみるだけでも、日常にちょっとした刺激が生まれます。
節約や時短レシピを考えるのも、実はけっこう頭を使うパズル。
1週間分の献立をざっくり決めておくだけで、毎日の「あれ作る?これ作る?」という小さなストレスもグッと減ります。

毎日の料理がマンネリ化しちゃって、正直ちょっと疲れます

週1回だけ「冒険の日」を決めて、気分で新メニューや海外レシピに挑戦するのもアリです。完璧じゃなくていいんです、失敗したって話のネタになりますから。
どうせなら今日のごはん、ちょっとだけ「自分のため」に楽しんでみませんか。
読書で広がる無限の世界へ旅に出よう
読書は、家にいながらどこへでも行ける最強の現実逃避。
本を開けば、海外の暮らしも、はるか昔も、未来都市も、まるで自分がそこにいるみたいに感じられます。
小説を読んでいる間は、現実とは違う世界にどっぷり入り込める。この“世界転送スイッチ”が、引きこもり生活に最高の彩りを与えてくれるんです。
電子書籍なら、部屋が本で埋まる心配もナシ。
短編集やエッセイ、寝る前の10分だけでも十分に非日常を味わえます。
静かな一人時間に、コーヒー片手に読書これ以上の贅沢、そうそうありません。
本は一生の友。
現実から離れたい日こそ、読書の魔法にどっぷり浸かってみませんか。
【楽しくなくなる】おうち時間で避けたいこと
【楽しくなくなる】おうち時間で避けたいこと
- SNSを見て他人と比べ落ち込む
- 罪悪感から自分を責め続けること
- 家だからといっておしゃれをしない
それぞれ解説しますね!
SNSを見て他人と比べ落ち込む
ついつい見ちゃうX(旧Twitter)やインスタグラム。でも、キラキラした投稿と自分を比べて、「あーあ、私なんて」って、どよーんと落ち込むの、もうやめませんか?
SNSの世界って、他人の”いいとこ取り”発表会みたいなもの。そこに自分の飾らない日常を重ねて比較したって、気持ちが沈むだけです。

「楽しいはずのおうち時間が、ため息の時間に変わっちゃった」なんて、もったいないですよね。

「分かってはいるんだけど、見ちゃうと気になっちゃうんだよなぁ」
そうですよね、痛いほど分かります。でも、覚えておいてほしいんです。見えているものが、その人の全てじゃないってことを。
例えば、友人がアップしたプロ顔負けの手作りお菓子。その裏には、何回も失敗してやり直した、地道な試行錯誤の時間があるかもしれません。みんなが楽しそうに海外旅行してる写真だってそう。その旅行のために、普段どれだけ節約生活を送っているかなんて、投稿からは見えませんよね。
大切なのは、画面の向こう側の「演出された日常」と、あなたの「ありのままの日常」を比べないこと。
罪悪感から自分を責め続けること
今日も一日、家で何も生産的なことができなかった
そんなふうに自分を責めてしまう毎日は、正直しんどいですよね。
特に家で過ごす時間が長いと、ふとした瞬間に罪悪感や自己否定が頭をもたげてきます。
でも、本当に“何もしていない”のでしょうか?
目に見える成果だけが価値のすべてではありません。
家の中で誰にも評価されないことだって、積み重なれば十分意味があるはずです。
もう、今日くらい自分を追い詰めるのはやめにしませんか。

じゃあ、どう考えれば少しは楽になりますか?

どんな小さなことでもいいので、「できたこと」を見つけて自分をたくさん褒めてあげてください。
たとえば「今日はゆっくり体を休めた」「家族と穏やかに過ごせた」。
それだけでも、十分“できたこと”です。
掃除や洗濯、料理、日常の家事も当たり前ではありません。あなたが毎日淡々とやっていること、もっと認めていいんです。
「~すべき」という思い込みから自分を解放して、「~できた」と肯定しましょう。
自分に少し優しくできれば、おうち時間は今よりずっと穏やかで、心地よく変わっていくはずです。
家だからといっておしゃれをしない
「どうせ誰にも会わないし、今日は適当でいいか」
家にいると、ついおしゃれをサボりがちですよね。
でも、毎日部屋着オンリーに甘えていると、だんだん気分まで緩みっぱなしになってしまいます。
もちろん、リラックスできる服は大事です。でも、身なりを完全に放棄モードが続くと、鏡を見るたびにテンションまで下がっていませんか?
おしゃれは、気持ちを切り替えるスイッチであり、気分をコントロールする手段です。
部屋の中でも、ちょっとだけ“自分のために”おしゃれを取り入れる。それだけで、生活にハリが生まれます。
例えば、肌触りのいいルームウェアを選んだり、自分の好きな色のカーディガンを羽織ってみたりちょっと髪型を変えてみたり、お気に入りのアクセサリーを付けてみるのもアリです。
引きこもり主婦でも大丈夫!家族に「ダメな母親」と思われない賢いコツ
おさえるべきは夫である。これ、ほんとそう。夫の機嫌ひとつで家庭の空気って変わりますからね。
- 夫帰宅時の「おかえり」は笑顔で
- 子供の面白エピソードを夫に報告
- 家事分担やルールを夫婦で話し合う
夫帰宅時の「おかえり」は笑顔で
夫が疲れて帰宅したとき、つい無表情や素っ気ない態度になっていませんか。子どもには笑顔を向けられるのに、夫にはなぜか仏頂面。

正直、多くの家庭でよくあることです。
でも、妻の「おかえり」の笑顔は、夫にとって何よりの癒し。どんなサプリより効きます。
わざわざ玄関まで迎えに行かなくても、リビングから「おかえり、今日もお疲れ様」と一言明るく声をかけるだけで、家の空気は変わります。
もちろん、毎日完璧に笑顔でいる必要はありません。少し口角を上げるだけでも十分。たったそれだけで、「この家に帰ってきてよかった」と思わせる力があります。
子供の面白エピソードを夫に報告
家族との時間を大切にしたいけど、何を話せばいいかわからない。私が抱える疑問でした。
そんな時は、子供の面白エピソードを特ダネ感覚で夫に伝えてみてください。
日中、子供が見せたちょっとした笑い話や成長エピソードを、夕食や寝る前などに「今日こんなことがあったよ」と気軽に共有するだけでOKです。
たとえ小さな出来事でも、夫にとっては子供の今を知れる貴重な時間。どんなに疲れていても、我が子の話なら自然と耳を傾けてしまうものです。
写真や動画をスマホで見せながら話すのも効果的。ささいなことでもどんどん伝えて、家族みんなで笑い合えるきっかけを増やしましょう。

それだけで、家庭の雰囲気はずっと柔らかく、あたたかくなります。
家事分担やルールを夫婦で話し合う
家事や育児、気づけば自分ばかりが抱えていませんか。
「言わなくても分かってほしい」と思っても、伝えなければ相手には届きません。
引きこもりがちだと「家にいる方が全部やるべき」という空気もあって、余計に不満が溜まりやすいですよね。
だからこそ、家事分担や家庭のルールは、きちんと夫婦で話し合うことが大切です。
具体的な提案(「ゴミ出しは出勤ついでにお願い」「週末の掃除は一緒に」など)をして、お互いの得意・不得意も考慮しながら分担しましょう。
家事リストを作って「見える化」しておくのも効果的です。
大事なのは、押し付けるのではなく、「一緒に協力したい」という気持ちを伝えること。
そして、時々は「最近どう?」と見直しの機会を持つのも忘れずに。
納得できるルールを作って、二人で無理なく心地いい家庭を作っていきましょう。
引きこもり主婦になりやすい時期
自分でも気づかないうちに、なんとなく社会との繋がりが薄れてしまうことがあります。
特に主婦の場合、生活環境の変化が大きなきっかけとなって、引きこもりがちになってしまうことも。
どんな時期にそうなりやすいのか、一緒に見ていきましょう。
- 育休明けで社会復帰に迷いが出たとき
- 子どもが学校に上がり「一人時間」が増えたとき
- 子育てがひと段落した50代~60代主婦
それぞれ解説しますね!
育休明けで社会復帰に迷いが出たとき
育休が終わる頃、社会復帰に不安や迷いを感じる人は多いてますよね。
仕事と育児の両立、本当にできるのか。ブランクがある自分が、職場でちゃんとやっていけるのか。
頭では「何とかなる」と思っていても、実際に一歩を踏み出す勇気が出ず、気持ちだけが空回りしがちです。
さらに、我が子を保育園に預ける罪悪感や、子どもと離れる寂しさまでついてきます。
そのうえ、周囲の「早く復帰しないの?」って圧力。誰もが口に出さないけれど、じわじわと追い詰めてきます。
\ 働く自信が無い人だっているはずです /


まさに今、そのことで毎日悩んでいま。頭では分かっているんですけど

焦らなくて大丈夫。自分のペースで考える時間こそ、今いちばん大切です
社会復帰するもよし、専業主婦として家庭を守るもよし。どちらにも正解なんてありません。
大切なのは、周囲の雑音ではなく「自分自身が納得できるかどうか」。それだけです。
とはいえ、社会との接点が急に減ると、想像以上に孤独を感じることもあります。

在宅ワークであれば、両立できるんですよね。
子どもが学校に上がり「一人時間」が増えたとき
子どもが幼稚園や小学校に通い始めると、日中の“ひとり時間”が突然プレゼントされたように感じます。
やることがない自分に、うっすらと罪悪感を抱いたり、「このまま社会から置いていかれるのかも」と焦りや不安を感じたり。
せっかく自由になれたはずなのに、心のどこかが満たされない。そんな気持ちになるのは、決してあなただけじゃありません。
このタイミングは、「新しい趣味」「前から気になっていた資格」「ちょっとしたパート」など、今まで後回しにしていた“自分のための時間”を取り戻す絶好のタイミングです。
いきなり社会復帰なんて気張らなくていいし、周りに「せっかく暇なんだから何かしたら?」なんて言われてもスルーでOK。
“ひとり時間”は、自分を責めるためじゃなく、自分をもっと好きになるための贅沢なチャンス
子育てがひと段落した50代~60代主婦
子どもが独立し、長年続いた子育てが終わると、ぽっかりと心に穴が開くものです。
夫はまだ仕事で忙しく、気が付けば日中は一人。何をして過ごせばいいのか分からず、虚しさや戸惑いを感じる人も多いでしょう。
体力や気力が落ち、新しいことに挑戦する気も起きにくい。そんな自分を責める必要はありません。人生100年時代でしょ?
今まで我慢してきた趣味や、小さな興味に手を伸ばしてみてください。
旅行、ガーデニング、ウォーキングでも何でもOK。
「今さら?」と思う必要はありません。周りの目より、自分のやりたいことが大切です。
人生の主役はあなた自身。今日、ひとつだけ自分のために動いてみましょう。
【まとめ】引きこもり主婦でも「楽しい」毎日は作れる!
悩み・知りたいこと | この記事でわかること |
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家で罪悪感なく楽しみたい | 具体的なおうち時間の過ごし方7選、気持ちが楽になる考え方 |
他の引きこもり主婦の日常は? | 3人の主婦のリアルな体験談、朝の時間・趣味・オンラインでの繋がり方 |
家族に「ダメ母」と思われたくない | 夫とのコミュニケーション術、家事分担のコツ |
SNSのキラキラ投稿や世間の目がつらい | 他人と比べない考え方、自分を肯定する方法 |
引きこもりになりやすい時期と対策は? | 育休明け、子供の就学後、子育て一段落後の3つの時期と、それぞれの心の持ちよう |
運動不足や孤独感、罪悪感への対処法は? | よくある質問への回答、おすすめアイテム&サービス |
この記事では、引きこもり主婦が抱えやすい悩みや疑問に寄り添いながら、家の中でも罪悪感なく楽しめる具体的な方法や、他の主婦のリアルな過ごし方、そして家族との良好な関係を築くためのヒントをお伝えしてきました。
「引きこもり」という言葉のイメージに囚われず、自分らしい「楽しい」を見つけることが大切です。
今日からできる小さな工夫や考え方の転換で、おうち時間はもっと豊かで、きらめくものになるはず。
この記事が、あなたの毎日を少しでも明るく照らすお手伝いができたなら、とても嬉しいです。
ぜひ、あなただけの「楽しい」おうち時間を見つけて、笑顔あふれる毎日を送ってくださいね。