
専業主婦で働く自信がない、ブランクあるし怖いんだよね

家事や育児に追われていると、両立できるか結構不安になりますよね。
先に結論をお伝えすると、私がやったことは「在宅ワーク」です。
かつて働く自信をなくしていた私が、どうやってその壁を乗り越え、在宅ワークの道を見つけて生活を変えることができたのか、体験談を交えてお話しします。
- 私にできる仕事なんてあるのかな
- 周りの人はどうしてるの?
そんな悩みに対して、不安の原因から理想の働き方、働き始めた後の変化まで、お伝えしますね。
この記事でわかること
- 専業主婦が「働きたいけど怖い」と感じる理由
- 専業主婦が働くときの理想の働き方
- 私がやった働き方(月10万円)

まずは、働くことが怖いと感じる原因を解説しますね!
専業主婦で働く自信がない!怖いと感じる5つの原因
専業主婦が働く自信がない! 怖いと感じる5つの原因は以下の通り。
働くのが怖いと感じる原因
- 長いブランクで自信がなくなっている
- 新しい職場の人間関係に馴染めるか心配
- 家事や育児との両立ができるか自信がない
- 体力的に仕事についていけるか気になる
- また退職を繰り返すと思い不安
一つずつ見ていきましょう!
長いブランクで自信がなくなっている
長いブランクって、働くことへの自信をマジで揺さぶりますよね。
「電話応対すら、今の私にできるんだろうか」って、私も何度も思いました。
でも働きやすい環境は、昔とは比べ物にならないくらい整ってきてます。
2022年4月からは「産後パパ育休(出生時育児休業)」も始まったんですよ。
企業だって、ブランクのある主婦の採用には慣れてます。
研修制度が充実している職場も多いから、少しずつ勘を取り戻していきましょうね。

新しいことを始めるのは誰だって不安だけど、乗り越えてください。ハートが大事!
新しい職場の人間関係に馴染めるか心配
新しい職場の人間関係って、入ってみないとホント分からないから、私も超心配でした!
だから私は、「もし人間関係が悪かったら、秒で辞めればよくね?」くらいの軽い気持ちでいました(笑)。まぁ、結局パートは選ばなかったんですけどね。
どうしても合わない人がいるなら、無理に関係を続けようとしなくてもいいんです。
だって、15年前の就職氷河期と比べると、今は仕事選びたい放題ですから。

私たちが働いていた15年前と比べるとこうですよ?
比較ポイント | 就職氷河期 (超売り手市場の逆) | 現在 (超買い手市場の逆) |
---|---|---|
求人の多さ | 少ない (イス取りゲーム状態) | 多い (選びやすい) |
内定の取りやすさ | 非常に難しい | 比較的易しい |
企業側の態度 | 選ぶ立場 (強気) | 採りたい立場 (積極的) |
求職者側の有利さ | 不利 | 有利 |
活動の厳しさ | 超大変 | 比較的楽 |
仕事は生活のため! 人間関係で心をすり減らす必要はないんです。
家事や育児との両立ができるか自信がない
家事と育児の両立は考えただけで、自信がなくなって怖いですよね。
- パート
- 在宅ワーク
- 派遣
上記のどれかを選ぶのがいいでしょう。
正社員は、時間的な拘束が大きくて、採用のハードルも高いから、いったん除外でもいいと思ってます。
最終的に私が選んだのは在宅ワークです。
通勤時間がないし、子供との時間も確保しやすいのがメリット。わずらわしい人間関係に悩まされることも少ないですしね。
もちろん、在宅ワークは倍率が高いためなかなか採用されにくいですが、自分のペースで仕事を進められるのは、何にも代えがたい魅力です。
ちなみに、在宅特化の求人は「PR市場」ですので、登録してみてもいいかもしれませんよ。
体力的に仕事についていけるか気になる
仕事復帰を考えると、体力的な不安はつきものですよね。「はたして私は毎日ちゃんと働けるのか」って、心配になりがち。
週5日フルタイムで働くのは、体力的にキツイと感じることもあります。
それこそ、週に数日の短時間パートからスタートしたり、午前中だけの仕事を選んだりするのがオススメ。
パートタイム労働者は、年々増えてるんですよ。

週5日働けないのは甘えなのか?そんな疑問をする記事は別に準備しています。気になる場合は一読くださいませ。
関連記事:週5働けないは甘え?それ時代遅れですから。未経験可の働き方自由の仕事も紹介
また退職を繰り返すと思い不安
過去に退職を繰り返してると、「また同じことを繰り返してしまうんじゃないか」って不安になりますよね。
嫌なことがあるとすぐに「辞めたい」って思っちゃう私も同じように悩んでます。
でも、退職して履歴書に傷がつくのは怖いけど、生活費がなくなることの方がもっと怖い!
だから働くしかなくなっちゃんたんですが。

怖い気持ちはぬぐえませんが、不安を口にして行動しない選択をとることが、最大の失敗とおもうんですよね。
専業主婦が働く怖さよりも「一歩」を阻む本当の壁とは?
専業主婦が働く怖さよりも「一歩」を阻んでいる本当の壁って、一体何なんでしょう?
本当の壁は3つ
- 本心は働きたくない
- 自分にできるかできないか?で仕事を探してる
- 自分のためではなく、子供のためと考えている
詳しく見ていきましょう。
本心は働きたくない
毎日時間に追われず、好きなことをして過ごしたい。でも、現実はそう甘くないんですよね。
家計のことや将来のことを考えると、やっぱり収入は必要です。
「働きたくない」という気持ちと、「働かなければ」という現実。
この間で揺れ動くのは、もはや宿命なのかもしれません。
自分にできるかできないか?で仕事を探してる
仕事を探すとき、「私にできるかな?」って、スキルばかり気にしていませんか?
特にブランクがあったり、未経験の分野だったりすると、自信を失ってしまいますよね。
自分のスキルが低いからって、応募すら躊躇してしまう人が多いんです。
でも、それって面接してみないと分からないじゃないですか。
企業が求めるスキルと、自分が持っているスキルが完全に一致することなんて、まずありえないんですから。

大切なのは、「この仕事を通して何を実現したいか」です。
自分のためではなく、子供のためと考えている
仕事を考えるとき、つい「子供のために」と考えてしまうんですよね。
その結果、子供に合わせられる仕事かどうかを常に優先してしまい、選択肢を狭める結果に。
こうなると、家事や育児との両立の仕方が見えなくて、モヤモヤも生まれやすくなります。
- 子供のそばにいてあげたい
- 子供の習い事の送迎があるから
そう考えると、働ける時間や場所が限られてしまい、なかなか行動に移せないんです。
もちろん、子供を思う気持ちは大切です。
でも、ちょっと視点を変えて、「私が働くことで子供に何を与えられるか」を考えてみるのもいいとおもうんですよね。

経済的な安定だけでなく、母親が生き生きと働く姿を見せることも、子供にとってプラスになるはずです。
働く自信がなかった私が考えた「理想の働き方」
働く自信がなかった私が考えた「理想の働き方」はこれでした!
私の理想的な働き方
- 時間に融通が利く
- 子供の急な用事にも対応ができる
- 在宅or通いやすい場所
一つずつ解説しますね!
時間に融通が利く
私にとって、時間に融通が利くことは絶対に外せない条件。
毎朝決まった時間に出勤して、夕方まで働くスタイルは今の私にはちょっと厳しいんですよね。
子供の年齢や成長に合わせて、働く時間や日数を調整できる仕事が理想。
例えば、午前中だけ働くとか、週に3日だけ働くとか。フレックスタイム制やシフト制の仕事も魅力的ですよね。
これらの働き方なら、家事や育児とのバランスも取りやすいはずです。
主婦向けの求人サイトを見ると、短時間勤務やシフト自由の仕事がたくさんありますが、実際に面接に行くと、「もっと働ける?」って交渉される始末。本当にその時間で採用されんのか?って疑問になるレベル。

完全に時間を選べる在宅ワークが最も時間に融通がききましたね。
子供の急な用事にも対応ができる
子供の急な発熱や学校行事など、予測できない事態はつきもの。これ、本当に困りますよね。
そんな時、仕事を休んだり、早退したりしやすい環境は本当に助かります。
「子供が熱を出したので休みます」って、言い出しにくい職場はちょっと避けたいもの。
理解のある職場や、同じように子育て中のスタッフが多い職場が理想的です。
在宅or通いやすい場所
働く場所も、私にとっては超重要なポイントなんです。だって通勤で1時間かけるだけ無駄じゃないですか。給料でないし。
理想は、在宅ワークか、自宅から自転車でスイスイッと通える場所にある職場です。
在宅ワークなら、通勤時間を気にする必要がありませんからね。
その分、家事や育児に時間を充てられます。
働きたいけど怖いを乗り越えた後に来るメリット
「働きたいけど怖い」その気持ちを乗り越えた先に待っているメリットって、気になりませんか?
働いた後に得られたこと
- 月10万円稼いで家計安心
- 在宅で働いたら子供や家事も問題なしになった
- 社会とのつながりが出て、孤独感が減った
それぞれ見ていきましょう!
月10万円稼いで家計安心
ぶっちゃけ、お金の余裕は心の余裕に直結しますよね。
月10万円でも自分で稼げるようになると、まるで世界が変わったように感じるから不思議です。
以前は、友人とのランチも「うーん、今月はちょっと」なんて気兼ねして断ることがありました。
でも今は、そんな必要もなくなりました。これ、地味に嬉しい変化なんですよね。
子供が「あれが欲しい」と言ったとき、迷わず買ってあげられるようになったのも大きな変化です。

お金が全てではありませんが、選択肢が増えることは確か。本当に、お金って正直だなって思います(笑)
在宅で働いたら子供や家事も問題なしになった
在宅ワークの最大の強み、それはやっぱり「家で働けること」に尽きるでしょう。
そのため、仕事の合間に洗濯物を取り込んだり、夕食の準備をしたりできるなんて、主婦にとっては神様みたいな働き方。
通勤時間がない分、時間に余裕が生まれるのも大きいです。
子供が学校から帰ってくる時間には、「おかえりなさい」と家で迎えられるようになったんですよね。
以前は、学童保育に預けていたので、これは私にとって何よりも嬉しい変化です。
社会とのつながりが出て、孤独感が減った
専業主婦時って孤独じゃないですか?
ご近所付き合いも希薄で、日中は大人と話す機会もほとんどありませんでした。
社会から取り残されたような感覚に陥ることも、正直ありましたね。
それが働くようになってからは、明らかに孤独感が減ったんです。
職場の人との会話や、仕事を通じた新しい出会いがありますからね。
専業主婦で働くのが怖かった私がやったこと
専業主婦で働くのが怖かった私がやったこと、それはズバリ在宅ワークです!
- 「通勤距離がなくなる」
- 「常に家にいる」
- 「人間関係の悩みが最小限にできる」
- 「子供が発熱しても看病しながら仕事できる」
と、在宅は私にとってはメリットだらけだったんですから。やらない理由、あります?って感じでした。

そこで、私がやってきた在宅をご紹介します。
私が挑戦した在宅ワーク
- 在宅データ入力
- 在宅コールセンター
- オンラインアシスタント
それぞれ順番に解説しますね。
在宅データ入力
最初に挑戦したのは、クラウドワークスでの在宅データ入力でした。手軽に始められるかなーなんて軽い気持ちで。
いくつかの案件に応募して、実際にやってみると…これが全く稼ぎにならなかったんです!
せっかく受注できた仕事も、時給換算すると、まさかの200円くらいでした。
単価が低く、作業時間に見合わないと感じることが多かったです。
確かに、特別なスキルは不要で、黙々と作業できる点は良かったですけどね。
でも、これだけで生活するのは難しいと痛感しました。ホント、世の中そんなに甘くない。
ただ、この経験があったからこそ、働くことへの抵抗感は薄れました。
在宅で働くというスタイルの助走期間にはなったと思います。
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ここから、もっと本格的に稼げる在宅ワークを探し始めたんです。そして、在宅コールセンターという仕事にたどり着きました。
在宅コールセンター
次に挑戦したのは、在宅コールセンターの仕事です。私が利用したのは、コールシェアというサービスでした。
会話がメインの仕事なので、最初は少し緊張しました。だって、知らない人に電話するんですよ?
でも、クラウドワークスのデータ入力とは違い、ちゃんと稼げるところが魅力的でした。ここ重要!
しっかりとした研修があり、サポート体制も整っていたのは安心ポイント。

慣れるまでは、お客様への架電は恐怖に感じることもありました。ガチャ切りとか、普通にメンタルきます。
しかし、経験を積むうちに、だんだんと作業のようにこなせるようになったんです。人間って慣れる生き物なんですね。
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オンラインアシスタント
そして、最終的に私が選んだのはオンラインアシスタントです。特に「フジ子さん」というサービスが有名ですよね。聞いたことあります?
私は少し回り道をしましたが、最初からオンラインアシスタントを目指すのも全然アリだと思います。むしろ、そっちが近道かも。
仕事内容は、企業の事務作業を幅広くサポートするイメージです。
メール対応やスケジュール管理、資料作成など多岐にわたります。まさに縁の下の力持ち!
未経験でも大丈夫なのか不安に思うかもしれません。私もそうでしたから。
でも、研修制度が充実しているところも多いので安心です。ここ、マジで大事なポイント。

もちろん、人気があるので倍率は高いです。そりゃそうですよね、条件いいもん。
それでも、挑戦してみる価値は十分にあります。
スキルアップしながら、長期的に安定して働けるのが大きな魅力ですね。個人的には一番おすすめです!
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ここまで私が稼いできた在宅ワークを紹介しましたが、「月に10万円稼げる在宅ワーク一覧」を以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:【主婦必見】内職で月収10万“達成”できる内職10選!リアルな作業時間や落とし穴は?
働く自信がない専業主婦が気になる疑問
【まとめ】専業主婦で働く自信がない、働きたいけど怖いあなたへ贈るメッセージ
テーマ | あなたの悩みと解決のヒント |
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働くことへの不安や怖さ | ブランク、人間関係、両立、体力、過去の退職など、具体的な不安の正体を知り、向き合ってみましょう。 |
「一歩」を阻む心の壁 | 「働きたくない本音」やスキルへの過度な心配、子供中心の考え方が、行動をためらわせていませんか。 |
あなたに合う働き方とは | 時間の融通、子供の事情への配慮、在宅や通勤しやすい場所など、無理のない条件で探しましょう。 |
働くことで得られる喜び | 家計の安定はもちろん、子供や家庭との良いバランス、社会との繋がり、そして自信です。 |
具体的な第一歩の例 | 在宅ワーク(データ入力、コールセンター、オンラインアシスタントなど)も視野に入れてみましょう。 |
よくある疑問を解消 | 扶養の範囲(月10万円)、面接での伝え方、パソコンスキルなど、気になることはクリアにしましょう。 |
専業主婦の方が、働くことに対して「自信がない」「怖い」と感じるのは、とても自然な気持ちです。
この記事では、そんなあなたの不安な気持ちに寄り添いながら、その原因や乗り越えるためのヒント、そして私自身が実践してきた具体的な道のりをお伝えしてきました。
「自分にできることなんて…」と諦める前に、まずは小さな一歩を踏み出してみませんか。
在宅ワークなど、今のあなたに合った働き方を見つけることで、生活費の心配を軽くし、社会とのつながりを感じながら、もっと自分らしく輝ける毎日が待っているかもしれません。
この記事が、あなたが新しい扉を開くための、そっと背中を押すメッセージになれば嬉しいです。