ひなた(サポーター)フルリモートに憧れるけど、やめとけって本当？
もなかやめたほうがいいですね。なぜなら、会社に縛られる上に孤独だから。私の考えになりますが、本記事で解説します。
私自身がフルリモートに憧れて転職し、「朝の通勤ラッシュからの解放！」と喜んだのも束の間、かなりの孤独感に悩みました。
実際、フルリモート勤務者の多くが「人間関係の希薄」や「仕事とプライベートの境界線の曖昧さ」に苦しんでるんですよね。
私と同じように主婦であれば、フルリモートよりも普通に在宅ワークで働く方が安定します。
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もなかそれでは早速いきましょう。
フルリモートはやめとけと言われる5つの理由
なぜフルリモートはやめとけと言われるのか、その主な理由は以下の5つです。
それぞれどういうことなのか、見ていきましょう！
フルリモートと在宅の違いがわからない方はタップ
- フルリモートは「会社員として完全在宅で働く」スタイル。
- 在宅ワークは「自宅で働く」全般を指し、雇用関係の有無や仕事内容が幅広い。
- 内職は「企業から支給された材料を使い、手作業で加工・組み立てをして工賃を得る」働き方
やめとけの理由①
孤独感が強くなるから
フルリモートは孤独を感じるのはよく聞く話ですよね。 一日中誰とも言葉を交わさない。なんて日もあります。
リモートワーク中に「孤独を感じたことがある」と答えた人は、なんと67.9%にも上るんですよ。 （引用元：Yahoo!知恵袋+7プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES+7note（ノート）+7）
- 「人と直接話す機会が減ったから」
- 「テキストでのやり取りが多くて、なんか味気ないから」
もなかほんと、メンタル管理って大事
やめとけの理由②
コミュニケーションが難しいから
フルリモートだと、コミュニケーション難易度が爆上がりします。
特に、人見知りなタイプの人にとっては、チャットやオンライン会議でのやり取りが、意外とストレスになることもあるでしょう。
フルリモートでのコミュニケーションには、こんな課題があるんです。
| 課題 | 内容 |
|---|---|
| 雰囲気が伝わらない | テキストだけだと感情が読みにくくて、誤解が生まれやすいんですよね。あるある！ |
| 相談のタイミングが難しい | 気軽に「ちょっといいですか？」って言いにくいから、相談のハードルが上がりがちです。 |
| 雑談の機会が減る | オンラインだと用件だけになりがちで、チームの一体感が薄れてしまうかもしれません。 |
| フィードバックが少なくなる | 上司や同僚からのリアルタイムな反応が得にくいので、成長のチャンスが減ることも。 |
意識してコミュニケーションの機会を作っていく努力は大事ですが、それでもネットや電話でのやり取りになりますからね。
やめとけの理由③
仕事とプライベートの境界が曖昧になるから
フルリモートって、良くも悪くも仕事とプライベートの境目が、ぐにゃぐにゃになりがち。
自宅で仕事していると、つい洗濯物を取り込んじゃったり、逆に休憩するのを忘れてぶっ続けで働いちゃったり。
結局オンとオフの切り替えがうまくいかなくて、気づかないうちに疲れやストレスが溜まってしまうことあるんですよね。
試してみる価値はあります！
やめとけの理由④
キャリアアップが停滞しやすいから
フルリモートはキャリアアップの面で不利になると感じています。
オフィスでの何気ない会話や、上司との雑談の中から、評価や昇進につながるチャンスが生まれることって、意外とありますからね。
リモートだと、仕事の進捗や成果が見えにくくなるため、自分の頑張りをアピールする機会が減ってしまうこともあるでしょう。
自分に本当に合っている働き方なのか、やめとけと言われるデメリットをしっかり考えて選ぶことが重要ではないでしょうか。
やめとけの理由⑤
そもそも未経験者は採用されない
最後に、「そもそも未経験者は採用されない」なかなかシビアな現実についてです。
フルリモートで働くには、一人で黙々と作業を進められる力が必要とされます。
だから、企業側としても、未経験者ではなく経験のある人を優先して採用したくなるんですよね。
- 成長していくイメージが持てない
- 遠隔で教育が難しい
- 教育工数が確保できない
なかなか結構厳しい現実ですね。
フルリモートだと、仕事の進め方を自分で考えて、問題が起きても相談の敷居が高いもの。だから基本的には自分で解決していきます。
企業側からすると、日々の細やかな指導や成長のサポートは、対面の方が圧倒的にやりやすいと考えているのです。
もし、コミュニケーション能力や自己管理能力に少しでも不安がある場合、フルリモート前提の求人に応募すること自体、ちょっとハードルが高くなるでしょう。
もなか世知辛いけど、これが現実なのです。
ここまで「フルリモートはやめとけ」と言われる理由を5つの観点から解説しました。
- 孤独感が強くなるから
- コミュニケーションが難しいから
- 仕事とプライベートの境界が曖昧になるから
- キャリアアップが停滞しやすいから
- そもそも未経験者は採用されない
これらの理由は、フルリモートの理想と現実のギャップを感じてしまう理由ですね。
「でも、実際に働いてみたら、もっと違う『きつさ』があるんじゃないの？」と感じた方もいるのではないでしょうか。
もなかまさにその通りで、これらのデメリットが具体的な「厳しい現実」として経験者を悩ませています。
【実体験】フルリモートがきついと感じた5つのこと
私の周りでもフルリモートで働いている人がいます。そんな経験者が語る、きつい現実について見ていきましょう。
それぞれ、経験者のリアルな声をもとに解説しますね！
フルリモートがきつい理由①
画面越しのやり取りが増えて疲れる
フルリモートだと、どうしてもパソコン画面とにらめっこする時間が増えますよね。
チャットやメールは便利ですけど、相手の表情や声の調子が分からないから、こんなエラーが。
- 細かいニュアンスが伝わりにくい
- 変な誤解が生まれたり
- あうんの呼吸が分からなかったり
常にオンラインで繋がっている状態が、気づかないうちに心をすり減らしているかもしれません。
対面なら一瞬で終わるような確認作業も、オンラインだと妙に時間がかかったりして、それが積み重なると結構疲れるんですよね。マジで。
フルリモートがきつい理由②
相談や雑談の機会が減る
オフィスにいれば、給湯室でばったり会ったり、廊下ですれ違ったりした時に、自然と雑談が生まれることってありますよね。
フルリモートだと、そういう偶然のコミュニケーションって、ほぼゼロになっちゃいます。
意識して雑談タイムを設けないと、他の社員との関わりがどんどん減って、孤独を感じやすくなります。
もなかフルリモート経験者も、1人がいいと言いながら、必要に応じて雑談したいと言ってましたね。激しく同意！！
フルリモートがきつい理由③
成果主義でプレッシャーが大きい
どうしても「成果」が評価の中心になりやすい傾向があります。だって、プロセス見えないですもんね。
オフィス勤務なら、仕事への取り組み方や周りへの気配りなんかも評価されることがありますが、リモートだとそこが見えにくいんです。
常に目に見える成果を出さないといけない、というプレッシャーを感じてしまう人もいるでしょう。
「自分の頑張り、ちゃんと評価されてるのかな…？」って、不安になることもあるかもしれません。
もなか成果出せなかったらどうしよう…って、結構ドキドキしちゃうんですよね。
フルリモートがきつい理由④
家事や育児と両立しづらい
通勤時間がない分、家事や育児の時間を確保しやすい！これはフルリモートの大きな魅力ですよね。
子供の送り迎えや、急な発熱なんかにも対応しやすいと感じる方は多いはずです。
でも、ここで2つの壁がきます。
- 子供の迎えに行くことを言い難い→だまっていってソワソワ
- 仕事とプライベートの境界線が曖昧になりやすい
家で仕事をしていると、つい家事が気になって集中できなかったり、逆に仕事が終わらずズルズル夜まで…なんてことも。
結局、フルリモートは会社に縛られる働きかたです。なので、自分のペースでできる！なんて思わない方がいいですよ。
特に小さなお子さんがいる場合は、「家族の協力がないと、正直キツイ！」と感じる場面も多い。
もなかワンオペだと地獄かも。
フルリモートで在宅時間が増えても、家事や育児の負担は必ずしも減るわけではありませんよね。むしろ、仕事との両立で精神的に追い詰められてしまうことも…。
もしあなたが、「家で頑張っているのに、夫からは生活費しかもらえない。」といった経済的な不満や、パートナーとの関係に悩んでいるなら、以下の記事も一読くださいませ！
関連記事：【夫へ告ぐ】専業主婦で食費しかもらえないのはおかしい！私だって頑張ってるのに
フルリモートがきつい理由⑤
ちょっとした相談ができず自己完結疲れする
オフィスなら、隣の席の人に「ねえねえ、これってどう思います？」って気軽に聞けますよね。
でもフルリモートだと、チャットを送るか、わざわざオンライン会議を設定するか…って、ちょっとだけハードルが上がる気がしませんか？
「こんなことで聞くのも悪いかな」とか、「いや、自分で調べれば分かるはず…」とか考えて、一人で抱え込んでしまうこと、結構あるある。
結果的に、解決までに時間がかかったり、間違った方向に進んで、報告したら「ん？違うね。」と言われる始末。
は？って感じになります。
自分で何とかしようと頑張りすぎて、かえって精神的に疲れちゃう「自己完結疲れ」
これ、地味にきついんですよね。
ここまで、フルリモート経験者が語る「厳しい現実」を5つのポイントで解説しました。
- 画面疲れ： オンライン中心のやり取りで精神的に疲弊する。
- 交流減： 雑談や相談の機会が減り、孤独感や業務停滞を招く。
- 成果主義： プロセスが見えづらく、常に成果を出すプレッシャーを感じる。
- 両立困難： 家事・育児との境界が曖昧になり、かえって負担が増す場合も。
- 自己完結疲れ： 気軽な相談ができず、一人で抱え込み精神的に疲れる。
これらの「きつい」と感じる点は、フルリモートならではの課題。
ひなた(サポーター)フルリモートと似ている「在宅コールセンター」、どっちも在宅でできるけど、自分に向いているのはどっちだろう？
そんな悩みがある人は『在宅コールセンターやカスタマーサポートはきついよ？体験談から仕事内容別に語ろうか』で詳しく紹介しています。
もなかあわせて読むことで、より多角的にリモートワークの実態を理解できるでしょう！
次の章では、「転職して失敗した…」と後悔するケースの具体的失敗談を3つご紹介します。
フルリモートへの転職で後悔した人の失敗談3選
フルリモートへの転職で後悔した人の失敗談、気になりますよね。
具体的には、こんな声があるんです。
それぞれの失敗談から、フルリモートのリアルな一面を見ていきましょう！
失敗談①
サボってる自分に嫌気がさしてきた
フルリモート勤務って、自由度が高い反面、自分を律するのが難しいんですよね。
オフィスみたいに周りの目がないから、ついつい気が緩んじゃう。
10人に8人もの人が「テレワーク中にサボった経験がある」と答えているんです。
※情報引用：PRTIMES
もなか正直、私もちょっとドキッとしました（笑）
YouTubeを見たり、SNSをチェックしたり、ちょっとだけのつもりがガッツリ昼寝しちゃったり…。気づけば、8時間勤務のはずが、実働5時間なんてことも。
最初は楽チンかもしれませんが、そんなサボり癖が続くと自己嫌悪に陥るんです。
給料をもらっているのに…って罪悪感と、でもやめられない…の無限ループ。
自己嫌悪の無限ループの完成です。
失敗談②
コミュニケーション力が著しく下がった
フルリモートで「あれ？」って思うことの一つが、コミュニケーションの問題。
チャットやメールがメインになると、対面なら1分で済む話が、テキストだと5分以上かかったりしませんか？
ほんと、ちょっとした確認も手間がかかるんですよね。
それに、文字だけだと相手の表情や声のトーンが分からないから、誤解やすれ違いも生まれやすいのです。
特に、新しくチームに入った人にとっては、相手の顔が見えないと気軽に質問しにくい状況になりがちです。
「こんなこと聞いてもいいのかな…」なんて悩んで、結局一人で抱え込んじゃう悪循環。
これじゃあ、チーム全体のコミュニケーション能力も下がっちゃいますよね。マジか…って感じです。
失敗談③
「何日も外出していない自分」に対する罪悪感がハンパない
フルリモートになって、通勤がなくなったのは嬉しい！はずなのに、気づけば何日も家から一歩も出ていない、なんてことも実は失敗談になっちゃうんです。
毎日外に出ていたリズムがなくなると、「1日中家にいる」状態が続いて閉塞感や孤独を感じやすくなるんですよね。
休日にずっと家でYouTube見ながらゴロゴロしていたら、夜に「今日なにしてたんだろ？」ってなりませんか？あれの軽度verです。
もともとインドア派で「休日は引きこもり最高！」ってタイプの人でも、人と全く会わない環境が続くと、意外とメンタルに来る、なんて声も聞きます。
社会とのつながりが薄れて、「自分だけ取り残されてるんじゃないか…」みたいな罪悪感。
これも、フルリモートの意外な落とし穴かもしれませんね。
ここまで転職して後悔した人の失敗談を3つ解説しました。
ここまでをまとめますね！
- 自己管理ができずサボってしまい自己嫌悪に。
- テキスト中心のやり取りでコミュニケーションが不足しがち。
- 外出せず家にこもることで孤独感や社会からの疎外感を感じてしまう。
共感できる失敗談はありましたか？フルリモートは魅力的な反面、思わぬ落とし穴もあるんですよね。
よくある質問
フルリモートだとサボりがちになる？
はい、正直に言うと、フルリモート勤務では周囲の目がないため、ついサボってしまう。ということは、あり得ます（笑）
だって、人間だもの。みつお
やる気が出ない日なんかは、どうしても作業効率が落ちてしまいがちですよね。
ただ、サボることで「あー、またやっちゃった…」という後ろめたい気持ちが生まれ、それがかえってストレスの原因になることも。
フルリモートで成功するためには、やはり自己管理能力が不可欠です。
日々のタスクをしっかり管理したり、仕事の開始時間と終了時間を決めたりして、生活にメリハリをつけることが大切。
もなか自分との約束を守る習慣が、フルリモートを快適に続けるコツですよ！
情報セキュリティ対策は大丈夫？
フルリモートでは、情報漏えいやウイルス感染といったセキュリティリスクが高まるため、会社も個人もしっかりとした対策が欠かせません。かなり重要なポイントです。
特に技術的な対策としては、データの暗号化やウイルス対策ソフトの導入、そして安全な通信回線の使用が必須となります。
| 対策の種類 | 具体的な施策 |
|---|---|
| ルール面 | セキュリティポリシーの策定、従業員への研修実施など。 |
| 技術面 | データ暗号化、ウイルス対策ソフト導入、VPN接続など。 |
| 物理面 | 安全な作業環境の確保（施錠できる部屋など）、画面の覗き見防止フィルターの使用など。 |
カフェなどの公衆Wi-Fiの利用は、セキュリティ的にリスクが高いので避けるべきです。
企業側としても、明確なガイドラインを作り、従業員への教育を徹底することが求められますね。
未経験でも挑戦は可能か？
ちまたに流れている求人のほとんどは、「未経験OK！」と書いていますよね。
どうしてかわかりますか？
それは人が集まらないから。求人誌の掲載は企業側は有料です。お金無駄にしたくないですからね。
多くの人を集めておいて、そこから分別するんですよ。
もなか企業の言っている「人がいない」は「（優秀な使える）人がいない」なんですよ。
フルリモート鬱を防ぐための対策は？
- 7時間以上寝る
- 運動する
- だれかとしゃべる
これが最強の対策ではないでしょうか。
今後のフルリモート普及の見通しは？
フルリモートは、コロナ以降、世界的に見ても大きな変化の渦中にありますね。
新しい働き方として定着しつつありますが、その度合いは業界や国によってかなり異なります。
アメリカやヨーロッパの一部のIT企業などでは、フルリモートを標準的な働き方として完全に受け入れ、優秀な人材を世界中から集める手段としても活用しています。
ヨーロッパでは、リモートワークを推進するための法整備も進んでいて、労働者の権利を守る動きが活発です。
一方で、2024年は「オフィス回帰」の動きも世界的に見られ、出社とリモートを組み合わせたハイブリッド型が主流になりつつある、という見方もあります。
特に日本では、対面でのコミュニケーションを重視する文化も根強く残っているため、完全なフルリモートよりも、柔軟な働き方の一つとしてハイブリッド型が広がっていく可能性が高いのではないでしょうか。
【まとめ】フルリモートはやめとけ？きつい？転職で後悔しないために知るべきこと
| 側面 | 主なポイント例 |
|---|---|
| 「やめとけ」と言われる理由 | 孤独感、コミュニケーション難、自己管理の必要性 |
| 「きつい」と感じる現実 | 画面疲れ、相談しにくさ、成果主義プレッシャー |
| 転職での「後悔」例 | メンタル不調、評価低下、チームからの孤立 |
| 落とし穴・注意点 | セキュリティリスク、モチベーション維持の難しさ |
フルリモートワークは、通勤時間がなくなったり、場所を選ばず働けたりと魅力的なメリットがある一方で、「やめとけ」「きつい」と感じるデメリットや注意点も多く存在します。
孤独感やコミュニケーション不足、自己管理の難しさ、評価への不安などから、憧れてフルリモートに転職したものの「後悔」してしまう人も少なくありません。
この記事で紹介した「後悔しやすい人の特徴」診断や、メリット・デメリット、会社選びのコツなどを参考に、ご自身にとってフルリモートが本当に最適な働き方なのか、じっくり考えてみることが大切です。
勢いで転職せず、現実をしっかり理解した上で、後悔のない選択をしてくださいね。