＼ こんな人におすすめの記事 ／
- フリーランスが甘くない裏側を知りたい人
- フリーランスに関するデメリットを知りたい人
- 失敗談を知って、事前に対策しておきたい人
ひなた(サポーター)フリーランス甘くないって本当？
もなかSNSでは自由で楽しそうに見えるのに、周りは「やめとけ」って、不安になりますよね。
実は、その「甘くない」はホント。
そこで、憧れだけで独立して泣いた人の声を集めました。
収入の不安定さ、意外と大変な営業活動、孤独感。
この記事では、会社員を辞めて後悔した7つのリアルな理由と、実際に「こんなはずじゃなかった」となった人の体験談を赤裸々に紹介します。
キラキラの裏側、覗いてみませんか？
- 収入の不安定さと営業活動の負担が想像以上に大きい
- 社会保障がなく体調不良時は収入ゼロになるリスクがある
- 副業での準備と6ヶ月分の貯金など入念な準備が必要
フリーランスは甘くないという現実を、実際の体験談とともに解説しています。
月収の激しい変動、営業や事務作業の負担、孤独感など、会社員時代には想像できなかった厳しさがあります。
成功するには、会社員時代からの副業準備、十分な貯金、複数収入源の確保など、憧れだけでなく現実的な対策が不可欠です。
事前にお伝えします。
私自身はフリーランスではなく、在宅ワークから入ることを強くおすすめしています。
もなか稼げる在宅ワークが気になる方は、以下の記事をご覧下さい。
フリーランスが甘くないと言われる7つの理由とは？
フリーランスが甘くないと言われる理由には、収入面から精神面まで様々な課題があります。
- 収入が不安定で生活設計が立てにくい
- 案件獲得の営業活動が想像以上に大変
- 会社員時代にはなかった事務作業が山積み
- 社会的信用が低くローンや審査に通らない
- 孤独感やメンタル不調に陥りやすい
- スキルアップの機会が自分次第になる
- 体調不良でも働かないと収入がゼロになる
それぞれ詳しく解説していきますね！
収入が不安定で生活設計が立てにくい
フリーランス最大の悩みは、収入の不安定さです。
毎月決まった給料が振り込まれる会社員と違って、月によって収入が激しく上下します。
今月50万円稼げても、来月は10万円の可能性もあるんですよね
なぜこんなことが起きるのか？
- クライアントの都合で案件が突然終了する
- 新規案件を獲得できない空白期間が発生する
- 単発案件ばかりで継続収入がない
特に単発案件メインで働いていると、毎月新しい仕事を探さなければならず、精神的にも疲弊します。
ひなた(サポーター)えー、そんなに収入って変わるものなんですか？
もなかはい、めちゃくちゃ変わります。
フリーランスで稼いで行ける人の基本は、継続してくれるクライアントをどれだけ増やしていけるか。
要は、リピーターをどれだけ増やせるか？が収入の安定に直結するんですよね。
案件獲得の営業活動が想像以上に大変
フリーランスの営業って、正直めちゃくちゃしんどいです。
会社員なら朝出社すれば仕事があるけど、フリーランスは毎日が「次の仕事どうしよう」の連続。
営業経験ゼロのエンジニアやデザイナーにとっては、もう地獄ですね。
実際にやることを挙げてみると
- クライアント探し（どこにいるのかすら分からない）
- 提案書作成（何書けばいいか迷う）
- 打ち合わせ（緊張で手が震える）
- 金額交渉（安く買い叩かれがち）
- リピート営業（また断られるかも…）
技術力があっても営業できなきゃ仕事ゼロ。これが現実。
クラウドソーシングも結局、時給換算200~500円みたいな案件ばかり。
会社員時代にはなかった事務作業が山積み
フリーランスになって一番驚くのが、事務作業の多さです。会社がどれだけやってくれていたのか実感します。
確定申告、経費管理、請求書作成、契約書チェック会社なら経理や総務がやってくれてたやつ、全部自分でやるんです。
確定申告ミスったら最悪。
100万円以上の罰金取られることもあります。怖すぎ。
- 毎月の帳簿つけ（レシート地獄）
- 請求書発行（入金確認も忘れずに）
- 契約書作成（法的にOKか不安）
- 確定申告（年に一度の大イベント）
- 保険や年金の手続き（複雑すぎて泣ける）
慣れない事務作業に追われて、本業に使える時間が半分になることも。
税理士に丸投げしたいけど、月3万円とか取られるし、稼げてない時期は自分でやるしかない。
とにかく確定申告だけは絶対に逃げられません。
社会的信用が低くローンや審査に通らない
フリーランスの社会的信用って、ぶっちゃけ最底辺です。
住宅ローン？車のローン？まず無理。
年収1000万円あっても「収入不安定」の一言で審査落ち。
会社員なら年収300万でも通るのに、理不尽すぎる。
銀行から見たフリーランスはこんな感じなんですよ。
- 来月の収入すら怪しい奴
- いつ仕事なくなるか分からない奴
- 収入証明が面倒くさい奴
- 将来性ゼロの奴
クレジットカードすら作れないことも。
極端な話、独立直後なんて、コンビニのカードですら審査落ちします。
ひなた(サポーター)じゃあ一生賃貸暮らしなんですか？
もなか3年分の確定申告書があれば可能性は出てきます。
ただし頭金は多めに必要。最低でも物件価格の3割は用意しないと相手にされません。
会社員のうちにクレカ作って、ローン組んでおけばよかった。と後悔する人、めちゃくちゃ多いです。
孤独感やメンタル不調に陥りやすい
フリーランスの孤独感、なめちゃいけません。
経験1年未満だと6割以上が「寂しい」って感じてます。残りの4割は鋼のメンタルの持ち主。
朝から晩まで誰とも話さない日なんて普通。気づいたら声の出し方忘れてるレベル。
収入不安定、仕事取れない、相談相手いない。
この三重苦でメンタルやられます。
- 仕事の愚痴を言える相手がいない
- 成功も失敗も全部一人で抱える
- 休憩時間の雑談ゼロ
- 仕事とプライベートがごちゃごちゃ
- 朝から晩までパソコンと向き合うだけ
このあたりが孤独に感じる理由ですね。
統計でも、64%のフリーランスが「相談相手いない」って答えてるのが現実。会社の同僚って、実はめちゃくちゃありがたい存在だったんですよ。
実際、在宅ワークやフルリモートでも同様の孤独感や限界を感じる人が多いんです。
フルリモート転職を検討中の方は、こちらの体験談も参考にしてみてください。
関連記事：【もう限界】フルリモートはやめとけ？きつい？転職で後悔したから語れる事実
スキルアップの機会が自分次第になる
スキルアップは、完全に自己責任です。
会社なら研修があったり、先輩が教えてくれたりするけど、フリーランスは誰も何も教えてくれません。
スキル古いまま放置してたら、気づいたら仕事ゼロ。
フリーランス人口は年々増加していて、ライバルがどんどん増えていってますからね。
勢いのある人が案件取ってしまいますよ。
需要のあるスキルを身につけないと、どんどん単価下がります。
ひなた(サポーター)仕事しながら勉強なんて無理じゃないですか？
もなか正直キツいです。でも1日30分でもやらないと、3年後には使い物にならなくなります。
土日潰して勉強してる人、めちゃくちゃ多いですよ。
AIに仕事奪われる前に、AIを使いこなす側になる。これができない人から消えていきます。
体調不良でも働かないと収入がゼロになる
フリーランス最大の恐怖、それは病気により仕事ができなくなること。
インフルエンザで1週間寝込んだら、その月の収入が半分消えます。
会社員なら有給使えばいいけど、フリーランスには有給なんてありません。
働かない＝収入ゼロ。この恐怖、ヤバいです。
- 風邪ひいても休めない（締切は待ってくれない）
- 入院したら即破産の可能性
- メンタル病んでも働くしかない
- 代わりに仕事する人がいない
- 長期療養＝廃業確定
39度の熱があってもパソコンに向かう。そんなフリーランス、山ほどいます。
会社員時代よりもフリーランスになってからの方が働いているって人の方が圧倒的に多いんですよ。
フリーランスの健康管理、マジで人生かかってます。
フリーランスが甘くないと感じた体験談3選
フリーランスとして独立した多くの人が直面する厳しい現実があります。華やかなイメージとは裏腹に、収入の不安定さや想定外のトラブルに悩まされることが少なくありません。
- 初月から案件ゼロで貯金を切り崩した話
- 低単価案件の連続で会社員時代より収入激減
- 健康を崩してから収入が途絶えた失敗談
それぞれの体験談を詳しく見ていきましょう。
初月から案件ゼロで貯金を切り崩した話
独立初月から案件ゼロ。フリーランスあるあるの話です。
クラウドソーシングに登録しても、実績がないと誰も振り向いてくれません。
開業届を出す前から薄々感じていたものの、やはり「収入なし、実績なし、人脈なし」の三重苦だと振り向いてくれないってことに。
会社員時代は、会社の看板があったのに、フリーランスはそれがない。完全実力なんです。
実際、私の友人は動画編集者で月10～20万稼いでましたが、翌月から完全無収入になったんです。
クライアントの事業縮小が理由ですね。自分は何も悪くないのに、仕事がプツンと切れる。
そうなると、もう貯金を切り崩すしかない。
もなかフリーランスは生活費を数ヶ月分は貯めとけって言われるけど、会社員時代は「まあ大丈夫でしょ」って思っちゃうんですよね。私もそうでした。
低単価案件の連続で会社員時代より収入激減
実績作りのため、安い案件ばかり受けていた経験談です。
気づいたら時給換算で最低賃金以下。
フリーランス初心者の典型的な失敗パターンです。
実際にあった話。バナー制作3,000円の案件を見つけて「これで生きていける！」って喜んだんですよね。
でも1日かけて作って3,000円。月10件こなしても3万円。コンビニバイトのほうがマシじゃないですか。
低単価案件ばかりになる理由って、だいたいこの3つです。
- クラウドソーシングで価格競争に巻き込まれる
- 実績ゼロだから強気の交渉ができない
- クライアントも「安ければ安いほどいい」思考
しかも、年収600万円稼いでも会社員とフリーランスじゃ天と地の差。
社会保険は全額自腹、確定申告で税金ガッツリ。
手取りで比べたら、フリーランスのほうが100万円以上少ないなんてザラです。
このような低単価案件で消耗するくらいなら、安定した内職から始める方が賢明かもしれません。
＼ 特に主婦の方には現実的な選択肢です ／
関連記事：【主婦必見】内職で月収10万”達成”できる内職10選！リアルな作業時間や落とし穴は？
健康を崩してから収入が途絶えた失敗談
フリーランスが体調崩したら、その瞬間から収入ゼロです。
友人のフリーランスライターがC型肝炎でノックダウン。
治療中は仕事量が半分まで激減しました。もちろん納期の調整をしましたが、スピード重視のため、案件は別の方へ。
有給休暇？休職制度？そんなものフリーランスにはありません。体調悪くても、這ってでも仕事するしかない。
別の事例もあります。グラフィックデザインの仕事をしている方で、インフルエンザで2週間入院。
結果、その仕事はなくなりましたね。
会社では信頼があるため、体調を第一優先に考えてくれる。
でもフリーランスの世界では、体調管理はできて当たり前の前提で進んでいくんです。
フリーランスは甘くない｜リスクやデメリットは？
フリーランスとして働くことは自由なイメージがありますが、実際には多くのリスクとデメリットが存在します。
安定した収入や社会保障がない中で、自己責任で全てを管理しなければならない厳しさがあります。
- 毎月の収入が不安定で生活設計が困難
- 案件獲得の営業活動が想像以上に大変
- 社会保障や福利厚生が一切ない厳しさ
- 税金や確定申告の負担が予想以上に重い
- 自己管理できないと速攻で詰む
もなかそれぞれ詳しく解説していきますね！
毎月の収入が不安定で生活設計が困難
今月30万円稼いでも、翌月10万円。フリーランスあるあるです。
固定給なんてないから、収入のジェットコースターに慣れるしかない。
フリーランス白書2024のデータ見ると、年収200-400万円が36.2%で最多。
でも5人に1人は年収100万円未満。これが現実です。
もなか複数の継続案件を確保しないと、マジで詰みますよ
収入が安定しない最大の原因は、単発案件ばかり受けてるから。しかもクライアントの一声で仕事がパーになることもザラ。
そんな世界なのに、SNSではフリーランスとして優雅な生活してる人ばかりが目に飛び込んでくる。
そうやって夢を抱いて、失敗する人が後を絶たないんです。
案件獲得の営業活動が想像以上に大変
冒頭にもお伝えしましたが、やっぱりキツイ人にはキツイので、再度お伝えします。
営業やったことない人が、いきなりフリーランスで営業。地獄です。
クラウドソーシング見てください。
これで食っていけるわけない。高単価案件？実績も営業力もない初心者には夢のまた夢です。
ひなた(サポーター)営業って具体的に何するんですか？
もなか相手の悩み（依頼内容）を聞いて、解決策を売る。コンサル力がないと無理ですね
成功してるフリーランスの共通点知ってます？
共通点は継続案件をしっかりとっていること。そして同時進行で別案件をやっていること。
案件獲得のリアル
- 過去のクライアントにこまめに連絡
- SNSで実績アピール（これが意外と効く）
- 業界の勉強会で名刺配りまくる
- 同業者からの紹介を狙う
社会保障や福利厚生が一切ない厳しさ
フリーランスが病気で倒れたら、収入ゼロです。
会社員なら傷病手当金で月収の3分の2が1年半もらえる。
でもフリーランス？何もありません。
国民年金だけじゃ老後は月6.5万円。家賃すら払えません。
ひなた(サポーター)病気になったらどうすればいいんですか？
もなか民間の所得補償保険、月1万円は覚悟してください
健康保険料も地味にキツい。
30代独身で月2.5〜3万円。会社員の倍です。家族がいたら？考えたくもない金額になります。
- 健康保険料（全額自己負担）
- 国民年金（厚生年金なし）
- 所得補償保険（病気・ケガ対策）
- 退職金積立（iDeCoとか）
さらに悲惨なのが女性フリーランス。
出産育児休業給付金なんてないから、妊娠したら4割が廃業。
マタハラどころの話じゃない、制度自体が存在しないんです。
それでもフリーランスやりますか？
税金や確定申告の負担が予想以上に重い
確定申告、なめてると地獄見ます。
めんどくさいのです。とはいえ後回しにしたらマジで大変。
それに、税率もエグいんですよね。
年収500万円で比較すると、会社員は所得税20%、フリーランスは23%。
たった3%？いやいや、34.5万円も多く払うんです。
住民税と合わせたら実質40%超え。稼いでも稼いでも税金で持ってかれる。
- 領収書の管理（7年間保管義務）
- 帳簿作成（毎月やらないと死ぬ）
- 予定納税（前年の半分を先払い）
- 消費税（売上1,000万超えたら納税）
3月の確定申告時期、フリーランスはみんな死んだ目してますよ。
もなか無論私は毎月死んだ目をしている。
自己管理できないと速攻で詰む
自己管理できないフリーランスは、3ヶ月持ちません。
工数管理ミスって1日16時間労働。フリーランスの37%が「仕事とプライベートの境界線がない」って答えてます。
朝起きてパソコン開いて、気づいたら深夜2時。
これが日常です。
以下のパターンにだけ当てはまらないように注意してくださいね。
自己管理で失敗するパターン
- 納期ギリギリまで手をつけない
- 休日なしで働き続ける
- 昼夜逆転して体調崩す
- 人と会わずに引きこもる
対策？スケジュール管理アプリ使って、1日8時間以上は働かないルール作る。
コワーキングスペース借りて、強制的に人と会う環境作る。
でも正直、「明日から頑張ろう」が永遠に続くのがフリーランス。
もなか自分に甘い人は、会社員のままでいたほうが幸せかもしれません。
フリーランスのリスクを減らす対処法5選
フリーランスとして独立する際には、事前の準備と継続的な対策が不可欠です。
自由な働き方の裏側には収入の不安定さや健康リスクなど、多くの課題が潜んでいます。
ここでは、実際の体験談や専門家のアドバイスをもとにした効果的なリスク管理術を解説します。
- 会社員時代から副業で実績と人脈を作る
- 6ヶ月分以上の生活費を貯金してから独立
- 約束や納期は必ず守る
- 複数の収入源を確保してリスク分散
- スキルアップへの投資を惜しまない
それぞれの対策を具体的に見ていきましょう。
会社員時代から副業で実績と人脈を作る
正直言って、いきなり会社辞めてフリーランスになるなんて無謀です。
毎日満員電車に揺られながら「独立したい」って思ってるでしょ？でも月末の支払いを考えると、なかなか踏み出せませんよね。
だから副業から始めましょう。
週末や帰宅後の時間を使って、小さな案件から受注していきます。
最初は時給換算したら泣きたくなるような金額かもしれません。
でも、ここで作る実績と人脈が、後々あなたを救うんです。
- 実際の案件経験（失敗も含めて）
- クライアントとのやり取りスキル
- 独立後も続く取引先との関係
実は、フリーランスの案件獲得の約80%が既存の人脈経由なんです。
つまり、今のうちに種まきしておかないと、独立してから慌てることになります。
6ヶ月分以上の生活費を貯金してから独立
フリーランスになって最初の3ヶ月、収入ゼロなんてザラです。
独立したての頃って、案件探しに必死で、気づいたら貯金残高が底をつきそうになってる。
そうなると、安い案件でも飛びついちゃうんですよね。結果、ブラック案件の沼にハマって消耗する。
だから最低でも6ヶ月分の生活費は貯めておきましょう。
- 一人暮らし：月16万円×6ヶ月＝96万円
- 3人家族：月30万円×6ヶ月＝180万円
- プラス国民健康保険と国民年金（年収300万円なら年間約70万円）
会社員のうちに、毎月の支出を把握しておくことも大切です。
オススメの方法は、前貯金しておくこと。
給料が入ったら、先に貯金したい分を分けて、「使わないように」しておくんです。
約束や納期は必ず守る
フリーランスで信用失ったら、もう終わりです。
会社員なら上司がフォローしてくれるけど、フリーランスは全部自分の責任。
一度でも納期破ったら、そのクライアントからは二度と仕事来ません。
しかも悪い評判って、なぜか光の速さで広まるんですよね。
ぶっちゃけ、クラウドワークスとか、手軽に副業できるものは、「バックレ率」半端ないんですよ。
もなか私も発注側をしたことがあるので実感しています。
募集要項に、「連絡がちゃんとできる人」って書いてあることもありますね（笑）それくらい多いってこと。
複数の収入源を確保してリスク分散
クライアント1社に依存してるフリーランスって、実は会社員より不安定です。
「月50万円の継続案件があるから大丈夫」って思ってません？その案件、来月もあるって保証はどこにもないんですよ。実際、予算カットで突然契約終了なんて日常茶飯事です。
だから収入源は必ず分散させましょう。
- メイン：継続案件（月40万円）
- サブ①：単発案件（月10万円）
- サブ②：ブログ収入（月5万円）
- サブ③：オンライン講座（月5万円）
在宅でできる仕事として、コールセンターやカスタマーサポートも選択肢の一つです。
ただし、この仕事にも注意点があります。少し在宅の仕事に興味のある方はご覧ください。
関連記事： 在宅コールセンターやカスタマーサポートはきついよ？体験談から仕事内容別に語ろうか
こうしておけば、メイン案件が終わっても即死は避けられます。最初は面倒くさいけど、複数の収入源があると精神的にも楽になりますよ。
ひなた(サポーター)でも、いろんなことに手を出すと中途半端になりそう
もなか最初はメイン8割、サブ2割くらいの配分でOK。徐々にサブを育てていけば、気づいたら安定した複数収入になってます。
スキルアップへの投資を惜しまない
スキルアップにお金使わないフリーランスは、3年後も同じ単価で消耗してます。
「今月も支払いがキツイから」って言い訳して、結局いつまでも安い案件から抜け出せない。
でも冷静に考えてみて。月3,000円の投資で単価が1万円上がったら、3ヶ月で元取れるじゃないですか。
年収の5〜10%は自己投資に回しましょう。
何に投資すればいいのか？
それは自分で考えるべきです。
フリーランスは自分で考えて行動できないと詰みます。
【まとめ】フリーランスは甘くない！憧れだけで独立する前に知るべき現実
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| フリーランスの厳しい現実 | 収入不安定、営業活動の負担、事務作業の増加、社会的信用の低下、孤独感、スキルアップの自己責任、体調不良時の収入ゼロ |
| よくある失敗パターン | 初月から案件ゼロ、低単価案件での収入激減、健康問題による収入途絶 |
| 主なリスク・デメリット | 不安定な収入、営業負担、社会保障なし、税務処理の複雑さ、自己管理の難しさ |
| リスク軽減策 | 副業での準備、6ヶ月分の貯金、信頼構築、収入源の分散、継続的なスキルアップ |
フリーランスは自由な働き方が魅力ですが、現実は甘くありません。
収入は不安定で、案件獲得の営業や事務作業も全て自己責任です。
会社員のような社会保障はなく、社会的信用も低くなりがちです。
孤独感や体調不良時の収入ゼロリスクも伴います。
「案件が取れない」「収入が激減した」といった後悔の声も少なくありません。
これらのリスクを理解せず憧れだけで独立すると、厳しい現実に直面します。
成功のためには、副業での実績作り、十分な貯金、複数の収入源確保、スキルアップといった入念な準備と覚悟が不可欠です。
