フルタイムのワーママはすごいよね!実際の悩みと時短・在宅との徹底比較で見えた真実

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フルタイムワーママ
ひなた(サポーター)

フルタイムのワーママってすごいけど、私にもできるのかな?

もなか

周りのフルタイムママを見て、憧れと不安が入り混じりますよね。

実は、フルタイムワーママの「すごさ」の裏には、誰も語らない本音と工夫が隠されているんです。

32.4%のママがフルタイムで働いている今、みんなが抱える悩みは驚くほど共通しています。

時間不足、子どもの急な発熱、パートナーとの家事分担バトルなど、リアルな苦労を赤裸々にお話しますね。

さらに、フルタイム・時短・在宅ワークを5つの視点で徹底比較。

この記事でわかること

  • フルタイムワーママの悩みと本音
  • フルタイムワーママがすごいと言われる理由
  • 時短・在宅との比較で見えた真実

でも、「フルタイムはちょっと厳しいかも」と感じた方もいるかもしれませんね。

そんな時は、在宅ワークの選択肢もあります。(本記事でも比較しています)

フルタイムほどの負担はかけずに、家計の足しにしたい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

〜 Contents 〜
  1. フルタイムのワーママはすごいのか?働く5つの理由
    1. 経済的な安定で家庭を支えたいから
    2. 今のキャリアを維持したいから
    3. 社会とのつながりを持っていたいから
    4. 夫婦の家事シェアを進める交渉材料になる
    5. 社会保険・年金の恩恵をフルに受けられる
  2. 【裏の顔】フルタイムのワーママがすごいは上辺だけ?本人はかなり悩んでる
    1. 圧倒的な時間不足!仕事・育児・家事の三重苦
    2. 恐怖の呼び出し!子どもの病気と職場の板挟み
    3. なぜ私ばかり?パートナーとの家事育児分担バトル
    4. 【おまけ】実体験!細かすぎる苦悩3シーン
    5. 自分の不調は無視!母は強し、されど限界あり
  3. 【5つの目線から解説】ワーママはフルタイムと時短どっちがいい?
    1. 時間の余裕度
    2. お金の安定
    3. 心の余裕度
    4. 将来性
    5. 家族との関係性
  4. フルタイムから在宅ワークにすれば悩みが結構解決する
    1. 通勤時間ゼロで時間削減
    2. 子どもの急な体調不良に柔軟に対応
    3. 職場の人間関係ストレスから解放される
    4. 家事と仕事の合間時間を有効活用できる
    5. 子どもの帰宅時に「おかえり」と言える母親になれる充実感
  5. よくある質問
    1. フルタイムで働くママの割合は?
    2. 子持ちママの正社員の割合
    3. ワーママのやめどきはいつだ
  6. 【まとめ】フルタイムワーママはすごい!でも自分に合った働き方を見つけるのが一番

フルタイムのワーママはすごいのか?働く5つの理由

フルタイムで働く理由

  • 経済的な安定で家庭を支えたいから
  • 今のキャリアを維持したいから
  • 社会とのつながりを持っていたいから
  • 夫婦の家事シェアを進める交渉材料になる
  • 社会保険・年金の恩恵をフルに受けられる

それぞれ詳しく解説しますね!

経済的な安定で家庭を支えたいから

フルタイムで働く最大の理由は、経済的な安定で家族を守りたいからです。

時短勤務と比べると、年収で100万円以上の差がつくことも。月々の手取りが5万円違えば、年間60万円の違いに。

この差額で何ができるか考えてみてください。

子どもの塾代月3万円、家族旅行で年2回の沖縄、さらに老後の貯金まで回せちゃいます。

ひなた(サポーター)

でも、お金だけじゃ続かないですよね?

もなか

実はお金の余裕って、家族の笑顔に直結するんですよ。子どもに「それ高いからダメ」って言う回数、激減しますから。

急な出費にも「なんとかなる」って思える安心感は、フルタイムママの特権です。

冷蔵庫が壊れても、子どもが「プログラミング教室行きたい!」って言っても、笑顔でOKできるのは大きいですよね。

今のキャリアを維持したいから

10年かけて築いたポジション、時短にしたら一瞬で消えちゃった、なんて話をよく聞きます。

実際、時短勤務になると責任ある仕事から外されることが多いんですよね。

プロジェクトリーダーから、いきなりサポート役へ。これ、かなりショックです。

フルタイムなら、産前と同じステージで勝負できます。昇進のチャンスも平等にあるし、評価も正当に受けられるんですよね。

ひなた(サポーター)

でも正直、子育てしながらフルタイムってめちゃくちゃハードじゃないですか?

もなか

ハードだからこそ、やり遂げた時の達成感がハンパないんです。「私、やれてる!」って自信、これプライスレスですよ。

仕事での成功体験は、「ママ」以外の自分を実感できる貴重な瞬間なんです。

子どもに「ママの仕事すごいね」って言われた日には、疲れも吹っ飛びますよ。

社会とのつながりを持っていたいから

家と保育園の往復だけじゃ、正直息が詰まりませんか?

社会とのつながりを求めてフルタイムを選ぶママ、実は多いんです。

職場って、大人と話せる貴重な場所なんですよね。

ランチタイムの何気ない会話、仕事の相談、時には愚痴も。

子育ての悩みを「それ、うちもそう!」って共感してもらえる瞬間。この一言で、どれだけ救われることか。

今日も子どもとしか話してない」って日が続くと、社会から取り残された気分になりません?

職場があれば、最新のトレンドも自然とキャッチできます。

仕事を通じて得る社会との接点は、自分のアイデンティティを保つ大切な要素です。

夫婦の家事シェアを進める交渉材料になる

フルタイム勤務が夫婦の家事分担を本気で進める最強カードになりますよね。

私も同じだけ働いてるんだから」この一言、効果絶大でしょう。

実際の家事分担って、まだまだ妻に偏りがち。

でも、フルタイムなら堂々と「今日の夕飯、よろしく!」って言えます。

週末の掃除はパパ担当、平日の送迎は交代制。こんな分担も、お互いフルタイムなら納得しやすいですよね。

社会保険・年金の恩恵をフルに受けられる

地味だけど超重要な話、それが社会保険と年金のメリットです。

フルタイムで働けば、将来の年金額がガッツリ増えるんですよ。

たとえば、年収400万円で20年間フルタイムで働いた場合。87歳までに総額880万円の差が生まれるんですよ。

項目内容
年収400万円
勤務期間20年間(フルタイム)
年金増額(年間)+40万円
想定寿命87歳
生涯年金総額の差+880万円
計算式: 年間40万円 × 22年間(65歳~87歳) = 880万円

これ、老後の海外旅行何回分でしょうか?

ついでに健康保険の傷病手当金や出産手当金も、フルタイムならではの恩恵。

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【裏の顔】フルタイムのワーママがすごいは上辺だけ?本人はかなり悩んでる

華やかに見えるフルタイムワーママの日常。でも、その裏には想像を絶する苦労があります。

  • 圧倒的な時間不足!仕事・育児・家事の三重苦
  • 恐怖の呼び出し!子どもの病気と職場の板挟み
  • なぜ私ばかり?パートナーとの家事育児分担バトル

それぞれリアルに解説します!

圧倒的な時間不足!仕事・育児・家事の三重苦

朝5時起床、夜11時就寝。これ、フルタイムワーママの平均的な1日です。

自分の時間?そんなもの、とっくに絶滅危惧種ですよ。

朝は戦場そのもの。

子どもを起こして、朝ごはん作って、着替えさせて、保育園へダッシュ。

仕事を終えて保育園にお迎え、帰宅は19時。

そこから夕飯作り、お風呂、寝かしつけまでノンストップ。

統計によると、働く母親の家事時間は1日平均3.8時間
※参考文献:令和元年度 家事等と仕事のバランスに関する調査報告書

父親の2時間と比べて、約2倍の負担を背負ってるんです。

もなか

夫よ。もっと家事手伝え

恐怖の呼び出し!子どもの病気と職場の板挟み

保育園からの着信音、もはやホラー映画のBGMレベルで恐怖です。

「お熱が37.5度あるので、お迎えお願いします」この一言で、今日の予定が全崩壊。

withworkの統計では、0〜1歳児の親の78%が月1回以上の呼び出しを経験。

インフルエンザの季節なんて、週の半分は欠勤なんてことも。

大事な会議の最中に呼び出しが来た時の絶望感。

上司の冷たい視線、同僚への申し訳なさ、でも子どもも心配。

もなか

この板挟みの苦しさは、経験した人にしか分からない地獄ですね。

病児保育も満員、実家は遠方、夫は出張中。八方塞がりで、結局自分が休むしかない現実。

なぜ私ばかり?パートナーとの家事育児分担バトル

「なんで私ばっかり?」この疑問、1日100回は頭をよぎりますよね。

夫の家事は週末のゴミ出しだけ、なんて家庭がまだまだ多いのが現実。

平日の送迎、病院付き添い、PTAの集まり。

全部ママの仕事って、誰が決めたんでしょうか?

家事負担の約70%が妻が担っています。

フルタイムで働いてるのに、この不公平感。

話し合っても夫は「仕事忙しいから」の一点張り。

もなか

じゃあ私の仕事は忙しくないとでも?って怒りが爆発寸前になるのも無理ありませんね。

【おまけ】実体験!細かすぎる苦悩3シーン

ここからは、ちょっとおまけです。

私自身が経験して、思ったことなので、参考程度にしてみてください。

  • 「すごい」の呪縛。本当は「普通」でいたいだけ
  • 送迎コーデに悩む。地味に刺さる他のママとの比較
  • 自分の不調は無視!母は強し、されど限界あり

「すごい」の呪縛。本当は「普通」でいたいだけ

「フルタイムで働いてて、すごいね!」この褒め言葉、実は呪いだと思ってます。

すごいって言われるたび、弱音を吐けなくなる自分がいます。

本当は「普通」でいたいだけなのに、なぜか「スーパーウーマン」を演じなきゃいけない苦しさ。

結構しんどくなるんですよね。

送迎コーデに悩む。地味に刺さる他のママとの比較

保育園の送迎ファッション、これが地味にメンタル削られるんですよ。

ユニクロの上下セット3着をローテーション、それが私。

「今日もお仕事ですか?」って聞かれるたび、見えない圧を感じる日々。

地味なポイントかもしれませんが、こういう小さな積み重ねが積もるんですよ。

自分の不調は無視!母は強し、されど限界あり

39度の熱でも解熱剤飲んで出社。歯医者の予約は3ヶ月延期なんてあたりまえ。

有給休暇の使い道を振り返ると、9割が子どもの病気。自分のために使った記憶、いつが最後だったでしょうか?

腰痛も頭痛も「いつものこと」で済ませて、限界まで我慢。

でも子どもが「痛い」って言えば、速攻で病院へ。

もなか

母の強さは美徳じゃなくて、社会が作り出した呪縛かもしれません。

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【5つの目線から解説】ワーママはフルタイムと時短どっちがいい?

フルタイムと時短、どちらを選ぶべきか悩んでいるママへ。5つの視点から徹底比較します。

視点フルタイム時短勤務勝者
時間の余裕度×時短
お金の安定×フルタイム
心の余裕度×時短
将来性×フルタイム
家族との関係性×時短

もう少し具体的に見ていきましょうか。

時間の余裕度

時間に追われたくないママには、時短勤務が圧勝です。

朝6時から夜22時までノンストップ、それがフルタイムママの日常でしょう。

時短なら16時退社が可能になります。

お迎えの後、公園で30分遊ぶ余裕も生まれるんですよ。

フルタイムママの自由時間は22時以降スタート。

でも時短ママなら20時台には寝かしつけ完了です。

2時間の差が、ママの心と体にゆとりをもたらすんです。

もなか

「ママ、ちょっとは自分の時間もほしいよね」そんな本音があるなら、時短を選んで正解でしょう。

お金の安定

収入面では、フルタイムの圧勝です。

時短勤務だと基本給が25%カット、月収25万円が18万円台に下がるケースが多いですね。

賞与や残業代もカットされ、年収で100万円以上の差が生まれます。

フルタイムワーママの平均年収は435万円、全国女性平均を大幅に上回っています。中には年収700万円超えの強者ママも存在します。

「あれ?想像以上に家計ピンチかも」なんて焦りたくないなら、フルタイム一択でしょう。

ひなた(サポーター)

でも2025年からは時短給付も出るんですよね?

もなか

その通り!

2025年度から時短勤務者に「育児時短就業給付」が創設され、賃金の10%が補填されます。

それでもフルタイムの収入には敵いませんよ。

心の余裕度

心にゆとりが欲しいなら、時短勤務に軍配が上がります。

毎日時間との戦い、終わらない家事、鳴り止まないアラーム。

フルタイムだと、自分がどこかに消えてる感覚になるママも多いのでは?時短なら仕事終わりに一息つけたり、保育園で立ち話する余裕も生まれるんです。

人間らしい生活に戻れる、この安心感がじわじわ効いてきますよ。

ひなた(サポーター)

でも、心の余裕って収入減のストレスで消し飛びませんか?

もなか

それ、鋭い質問!家計の不安が大きいと、結局イライラしやすくなるんです。

完璧主義をやめて「まあいっか」と思える日が増えたら、もう人生勝ち組です。

将来性

キャリアを大切にしたいなら、フルタイムが断然有利です。

時短勤務だと昇進・昇給が後回しにされがち

新しいチャレンジも「時短だから」と機会が制限される現実があります。

フルタイムなら重要プロジェクトを任されるチャンスも広がります。

キャリアの成長を考えるなら、圧倒的にフルタイムが有利です。

ひなた(サポーター)

時短からフルタイムへ戻るのって、無理なんでしょうか?

もなか

いえいえ!子どもの成長に合わせて働き方を切り替える人も多いので、気にしすぎなくてOK。

家族との関係性

家族との時間を優先するなら、時短勤務に分があります。

フルタイムだと、子どもとの平日のふれあいは1時間あるかないか。

「また、保育園の一番最後のお迎え」と罪悪感を抱く日もあるでしょう。

時短なら18時の夕食や21時の寝かしつけなど、理想的な生活リズムが実現しやすいんです。

子どもの行事や急な体調不良にも柔軟に対応できます。

ひなた(サポーター)

やっぱり、子どもとの時間って今しかないですよね。

もなか

そうなんだよね。「子どもの今」は二度と戻らないですからね。


ここまで「ワーママのフルタイムvs時短勤務」を5つの視点で比較しました。

\ 簡単にまとめると /

比較項目フルタイム時短勤務
時間の余裕×
収入面×
心の余裕×
将来性
家族時間
ひなた(サポーター)

結局どっちを選んでも何かを犠牲にしなきゃいけないの

もなか

実は、両方のいいとこ取りができる働き方があるんです。その答えが在宅ワーク。

次の章で、なぜフルタイムでも在宅なら悩みが解決するのか詳しく解説していきます。

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フルタイムから在宅ワークにすれば悩みが結構解決する

在宅ワークで解決できること

  • 通勤時間ゼロで時間削減
  • 子どもの急な体調不良に柔軟に対応
  • 職場の人間関係ストレスから解放される
  • 家事と仕事の合間時間を有効活用できる
  • 子どもの帰宅時に「おかえり」と言える母親になれる充実感

\在宅ワークを始めたいけど、どんな仕事があるか気になりますよね?/

まずはこちらの記事もチェック!実際に稼げる内職の種類や、リアルな収入事情を詳しく解説しています。

👉 【主婦必見】内職で月収10万”達成”できる内職10選!リアルな作業時間や落とし穴は?

それでは、在宅ワークがもたらす5つの素敵なメリットを見ていきましょう!

通勤時間ゼロで時間削減

在宅ワークの一番のメリットは「通勤時間ゼロ」。ここ、ガチで人生変わります。

フルタイム勤務のママは平均片道58分、往復で約2時間を移動に費やしています。

朝の電車で寝過ごして大ピンチなんて小ネタも、在宅なら無縁ですよ。

この移動時間がそのまま家事や子どもとの時間に変身します。

1ヶ月で44時間、1年だと528時間の自由時間が生まれる計算です。

子どもの急な体調不良に柔軟に対応

「ごめん、今日も呼び出し」のピンチに即対応できるのが在宅の強み。

保育園からの呼び出し率は78%と高く、オフィス勤務だと肩身が狭いですよね。

在宅なら、すぐに子どものケアができます。

夜間に仕事をリカバリーする柔軟な働き方も可能です。

もなか

フリーランスなら納期調整もできるため、「今日も発熱」のストレスが激減。

急なトラブル対応の時こそ、在宅でよかったと実感するはず。

職場の人間関係ストレスから解放される

在宅ワークは、職場の「面倒な人間関係」から一気に解放されます。

オフィスでは誰かの目が気になりますが、在宅ならチャットやメール中心。

不要な雑談や変な忖度は最小限で済みます。

在宅勤務者の78%が「人間関係ストレスが減った」と実感しているんですよ。

「孤独を感じるかも」と心配する人もいますが、オンライン懇親会やグループチャットで適度な距離感を保てます。

もなか

変な空気読むより、変なスタンプ投げる方が気楽だなと思える日々になります。

家事と仕事の合間時間を有効活用できる

在宅ワークは「ながら作業」で家事も仕事もサクサク進みます。

洗濯機を回しながらメール返信、煮物を作りながら会議資料作成なんて芸当も可能。

主婦ワーママの中には、1日3時間の家事を1.5時間に短縮できた人もいます。

集中力が切れそうなら、25分作業+5分休憩のポモドーロテクニックが効果的。

細切れスケジュールの方が逆に集中できるママも多いですよ。

「お、意外と仕事が早く終わったぞ?」って日が増えるはず。

まさにマルチタスクの女王誕生です!

子どもの帰宅時に「おかえり」と言える母親になれる充実感

子どもの「ただいま!」に「おかえり」と返せる。

この幸せ、在宅ワークならではの特権です。

小学生の子どもを持つママの約7割が「帰宅時の母子時間」を大事にしたいと考えています。

15時のアラームで仕事を中断、おやつタイムを一緒に過ごすなんて素敵な日常も可能。

時間を区切ることで逆に生産性がアップする人も多いんです。

もなか

在宅ワーママの幸福度は、通常勤務より23%高いという結果もあるほどですからね


\在宅ワークのメリット、いかがでしたか?/

「よし、私も在宅ワークを始めよう!」と思ったあなた。でも、実際にどんな内職から始めればいいのか迷いますよね?

そんなあなたに、月収10万円を目指せる内職を10個厳選してご紹介している記事があります。作業時間の目安や、始める前に知っておきたい注意点も詳しく解説していますよ。

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よくある質問

フルタイムで働くママの割合は?

2023年の調査をみると、

18歳未満の児童がいる世帯において、母親がフルタイム(正規雇用)で働く割合は32.4%です。

これは2004年の16.9%から約2倍に増加しており、現在では3人に1人がフルタイムで働いています。

あと、パートなど非正規雇用も含めると77.8%の母親が何らかの形で就業してることを考えると、ほとんどの家庭が共働きですね!

子持ちママの正社員の割合

子どもがいる母親のうち「仕事あり」の割合は75.7%で、

そのうち「正規の職員・従業員」は30.4%

「非正規の職員・従業員」は36.4%

その他8.8%でした。

引用元:WILL+

思ったより少ないと感じるかもしれませんね。

ちなみに、第1子出産後も仕事を継続している女性は53.1%なんですよ。

育休制度の充実や会社のサポート体制が進んだ影響が大きいです。

ワーママのやめどきはいつだ

ワーママの限界、3つの危険信号

育休明けの復帰直後、実は42%のワーママが「もう無理かも」と感じています。さらに子どもが3歳になるとき(28%)、小学校入学時(19%)も要注意。

新生活の節目は、仕事継続の大きな分岐点。でも、辞める前にできることがあるかもしれません。

もしあなたも「限界かも」と感じているなら、同じ悩みを抱えるワーママたちの体験談と、辞める前に試したい10の対処法をチェックしてみてください。

関連記事「もう無理」と思ったら読む、ワーキングマザーの辞めどき10選

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【まとめ】フルタイムワーママはすごい!でも自分に合った働き方を見つけるのが一番

項目フルタイム時短勤務在宅ワーク
時間の余裕△朝6時~夜22時まで稼働◎16時退社で夕方に余裕◎通勤時間ゼロで時間創出
収入面◎平均年収435万円△基本給25%カット○フルタイム並みも可能
心の余裕△時間に追われる日々◎ゆとりある生活リズム◎自分のペースで調整可
キャリア◎昇進・昇給チャンスあり△責任ある仕事は限定的○スキル次第で成長可能
家族時間△平日は1時間程度◎子どもとの時間確保◎「おかえり」が言える

フルタイムワーママの32.4%という数字が示すように、決して特別な存在ではありません。

「すごい」と言われる裏には、時間不足や子どもの急な呼び出し、家事分担の悩みが潜んでいます。

大切なのは、あなたの価値観に合った働き方を選ぶこと。

経済的安定とキャリアを重視するならフルタイム、時間的余裕を優先するなら時短、両方のバランスを求めるなら在宅ワークという選択肢があります。

今回の比較を読んで「収入面がやっぱり不安」と感じた方もいるでしょう。

そんな時におすすめなのが在宅です。フルタイムほどの収入は難しくても、月10万円なら十分現実的

家事や育児の合間にコツコツ取り組むだけで、家計にゆとりが生まれます。

どんな在宅があるのか、リアルな収入例を知りたい方は要チェックです。

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〜 Contents 〜
  1. フルタイムのワーママはすごいのか?働く5つの理由
    1. 経済的な安定で家庭を支えたいから
    2. 今のキャリアを維持したいから
    3. 社会とのつながりを持っていたいから
    4. 夫婦の家事シェアを進める交渉材料になる
    5. 社会保険・年金の恩恵をフルに受けられる
  2. 【裏の顔】フルタイムのワーママがすごいは上辺だけ?本人はかなり悩んでる
    1. 圧倒的な時間不足!仕事・育児・家事の三重苦
    2. 恐怖の呼び出し!子どもの病気と職場の板挟み
    3. なぜ私ばかり?パートナーとの家事育児分担バトル
    4. 【おまけ】実体験!細かすぎる苦悩3シーン
    5. 自分の不調は無視!母は強し、されど限界あり
  3. 【5つの目線から解説】ワーママはフルタイムと時短どっちがいい?
    1. 時間の余裕度
    2. お金の安定
    3. 心の余裕度
    4. 将来性
    5. 家族との関係性
  4. フルタイムから在宅ワークにすれば悩みが結構解決する
    1. 通勤時間ゼロで時間削減
    2. 子どもの急な体調不良に柔軟に対応
    3. 職場の人間関係ストレスから解放される
    4. 家事と仕事の合間時間を有効活用できる
    5. 子どもの帰宅時に「おかえり」と言える母親になれる充実感
  5. よくある質問
    1. フルタイムで働くママの割合は?
    2. 子持ちママの正社員の割合
    3. ワーママのやめどきはいつだ
  6. 【まとめ】フルタイムワーママはすごい!でも自分に合った働き方を見つけるのが一番